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結婚式BGM選曲のコツ&2024年オススメの100曲【洋楽・邦楽】

披露宴やウェディングパーティーを開く際、どんな会場でも新郎新婦が自分たちで決めなくてはならないものがいくつかあります。

その1つが、BGMです。BGMは、パーティー全体の雰囲気を決定付ける、とても重要な要素でもあります。

ここでは“選曲のコツ”“オススメ使用シーン”と併せて、ヒット曲から通好みのちょっとマニアックな隠れた名曲まで、“2024年オススメの100曲”を一挙ご紹介します!!

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選曲のコツ①旬なアーティスト&旬な楽曲からセレクト

 

選曲のコツは色々ありますが、まずはまさに今話題のアーティストや楽曲に注目してみましょう。
今この時に結婚式をしたからこそ流せる楽曲でもあるわけです。
いつか振り返った時に、色々な思い出と重なるはずですよ。

 

洋楽編

まずは、洋楽から。

各アーティストとおすすめの曲を紹介していきます。

 

  1. ブルーノ・マーズ
      1. 「Just the way you are」/Bruno Mars
      2. 「Marry You」/Bruno Mars
      3. 「Uptown funk」/Mark Ronson ft. Bruno Mars
  2. アレッシア・カーラ
      1. 「How Far I’ll Go」/Alessia Cara
      2. 「Scars to Your Beautiful」/Alessia Cara
  3. エド・シーラン
      1. 「Perfect」/Ed Sheeran
      2. 「Bibia Be Ye Ye」/Ed Sheeran
      3. 「Thinking Out Loud」/Ed Sheeran
  4. テイラー・スウィフト
      1. 「Love Story」/Taylor Swift
      2. 「The Best Day」/Taylor Swift
      3. 「Shake It Off 」/Taylor Swift
  5. サム・スミス
      1. 「Palace」/Sam Smith
      2. 「Stay with me」/Sam Smith
  6. レディ・ガガ
      1. 「Million Reasons」/Lady Gaga
      2. 「Anything Goes」/Tony Bennett&Lady Gaga
  7. 半崎美子
      1. 「ふたりの砂時計」/半崎美子
      2. 「明日への序奏」/半崎美子
      3. 「永遠の絆」/半崎美子
  8. 三浦祐太郎
      1. 「秋桜」/三浦祐太朗
      2. 「いい日旅立ち」/三浦祐太朗
      3. 「さよならの向こう側」/三浦祐太朗
  9. 安室奈美恵
      1. 「Hero」/安室奈美恵
      2. 「Just you and I 」/安室奈美恵
      3. 「Can You Celebrate?」/安室奈美恵
      4. 「TT」/TWICE
      5. 「GO」/BUMP OF CHICKEN
      6. 「明日(あした)はどこから」/松たか子
      7. 「つなぐもの」/松たか子
      8. 「RAIN」/ SEKAI NO OWARI
      9. 「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」/荻野目洋子
      10. 「ダーティ・ワーク」/オースティン・マホーン
  10. 大橋トリオ
      1. 「HONEY」/大橋トリオ
      2. 「SHE」/大橋トリオ
      3. 「愛で君はきれいになる」/大橋トリオ
  11. 手嶌葵
      1. 「瑠璃色の地球」/手嶌葵
      2. 「手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」/手嶌葵
      3. 「The Rose」/手嶌葵
  12. ハナレグミ
      1. 「家族の風景」/ハナレグミ
      2. 「オアシス」/ハナレグミ
      3. 「マドベーゼ」/ハナレグミ
      4. 「Better Together」/Jack Johnson
      5. 「B-A-B-Y」/CARLA THOMAS
      6. 「All My Stars Aligned」/St.Vincent
      7. 「Rather be」/Clean Bandit ft.Jess Glynne
      8. 「フィギュアスケート・ミュージック 2017-2018~Road to Gold」
      9. 「太陽の花嫁」/LITTLE TEMPO
      10. 「渋彩歌謡大全」/渋さ知らズ
      11. 「SAKEROCKの季節 BEST 2000-2013」/SAKEROCK
      12. 「ウクレレ栗コーダー」/栗コーダーカルテット
      13. 「あの歌この歌」/栗コーダーカルテット
      14. 「image」(イマージュ)シリーズ
      15. 「ソング・オブ・ライフ」/鳥山雄司
      16. 「風笛」/大島ミチル featuring 宮本文昭
      17. 「エトピリカ」/葉加瀬太郎
      18. 「Grand Gallery presents LOVE! STEVIE」
      19. 「LOVE TOMORROWLAND Compilation」
      20. 「I See the Light」/Mandy Moore&Zachary Levi
      21. 「Some Day My Prince Will Come」/Adriana Caselotti
      22. 「Never Knew I Needed」/Ne-Yo
      23. 「Sugar Rush」/AKB48
      24. 「Married Life」/Michael Giacchino
      25. 「mama」/SPICE GIRLS
      26. 「Baby Mine」/Alison Krauss
      27. 「Isn’t She Lovely」/Stevie Wonder
      28. 「Unforgettable」/Natalie Cole & Nat King Cole
      29. 「心を込めて花束を」/サザンオールスターズ
      30. 「あなた」/宇多田ヒカル
      31. 「The Road That Never Ends」/Keali’i Reichel
      32. 「Polinahe」/Lorna Lim
      33. KOHALA
      34. 「September」/Earth, Wind, and Fire
      35. 「Kiss Me」/ Sixpence None The Richer
      36. 「Dancing Queen」/ABBA
      37. 「Saturday in the Park」/Chicago
      38. 「To Be With You」/Mr. Big
      39. 「Hero」/Mariah Carey
      40. 「Everything’s Gonna Be Alright」/Sweetbox
      41. 「Beautiful Girls」/Sean Kingston
      42. 「Can’t Take My Eyes Off You」/Boys Town Gang
      43. 「Best of My Love」/The Emotions
      44. 「Volare」/Gipsy Kings
      45. 「All You Need is Love」/The Beatles
      46. 「You’re beautiful」/James Blunt
      47. 「Sugar」/Maroon 5
      48. 「Happy」/Pharrell Williams
      49. 「Live While We’re Young」/One Direction
      50. 「トリセツ」/西野カナ
      51.  「ありがとう」/いきものがかり
      52.  「3月9日」/レミオロメン
      53. 「家族になろうよ」/福山雅治
      54. 「キセキ」/GReeeeN
      55. 「ウエディング・ソング」/斉藤和義
      56. 「前前前世」/RADWIMPS
      57.  「糸」/Bank Band
  13. まとめ

ブルーノ・マーズ

2018年2月に発表されたグラミー賞で、主要3部門を独占し最多6冠に輝いたブルーノ・マーズ。
同年4月には来日公演が行われ、日本でも多くのファンがいますよね。その人気は今や不動のものとなりました。
そんな旬な彼の楽曲から、ウェディングシーンにもピッタリのナンバーをセレクトします。

「Just the way you are」/Bruno Mars

1stシングルにして、一躍彼を有名にした大ヒット曲。愛する女性に“そのままの君が素晴らしい”と歌うラブナンバーです。
素敵なハーモニーからイントロが始まるので、入場や再入場に特にオススメです。

 

 

「Marry You」/Bruno Mars

タイトル通り、大好きな彼女にプロポーズする内容。
“ノーとは言わないで、イエスと言って”とちょっっぴりチャーミングな歌詞とポップな曲調が、幸せムードをより盛り上げてくれることと思います。
ケーキカットや乾杯の後など、拍手で盛り上がるシーンに重ねるとピッタリです。

 

 

「Uptown funk」/Mark Ronson ft. Bruno Mars

数多くのアーティストに楽曲提供するプロデューサーでありヒットメーカーの、マーク・ロンソンと共演したこのナンバーも大ヒットしました。
歌詞はチャラいですが、とにかくアガる(笑)
再入場など雰囲気をガラリと変えたい時や、二次会などのカジュアルなパーティーにオススメの一曲です。

 

アレッシア・カーラ

続いては2018年に発表されたグラミー賞で、最優秀新人賞に輝いたアレッシア・カーラ。
若干20歳ながら、独特の声質を活かしたパワフルな歌声、等身大の歌詞が多くのファンを魅了しています。
悩み多きティーンエージャーらしく、応援歌が多いのも特徴です。

 

「How Far I’ll Go」/Alessia Cara

昨年公開のディズニー映画「モアナと伝説の海」の主題歌を歌ったのが、アレッシア・カーラ。ここから日本でも一躍認知度が高まりました。
映画のストーリーと相まって、歌詞は、未知の世界へ踏み出す一歩を後押しする内容。結婚という新しい人生の門出に、勇気をもらえそうです。
後半にかけて力強く盛り上がるので、入場や再入場、お色直し中座時などにハマりそうです。

 

「Scars to Your Beautiful」/Alessia Cara

“何も変える必要はない、そのままのあなたがキレイ、私たちはみんな星なんだから”と歌うこの曲。
結婚に際してはどうしても力みがちですが、気張らずにそのままでいいんだ、と思わされます。
曲調がややハードなナンバーですので、お色直し中座時や二次会の歓談などにいいかもしれません。

 

 

エド・シーラン

今年2022年のグラミー賞を賑わせた一人。
2018年には最優秀ポップ・パフォーマンス賞(ソロ)と最優秀ポップ・アルバム賞(ボーカル)を受賞し、今年2022年には楽曲賞にノミネートされました。
多様なタイプの楽曲を手がけるシンガーソングライターで、作品によって声質も違って聴こえるから不思議です。

 

「Perfect」/Ed Sheeran

“僕のための愛を見つけたんだ”という歌詞で始まるこのナンバー。
「Amazing Grace」を彷彿とさせるメロディと、運命の女性に真実の愛を誓うラブソングは、ウェディングシーンにもピッタリです。
ミディアムバラードなので、入場や再入場、プロフィールムービーの馴れ初めのシーンなど、様々な場面に合いそうです。

 

「Bibia Be Ye Ye」/Ed Sheeran

「Perfect」同様、最新アルバム「÷」収録曲。ガーナ地方の言葉で「全部うまく行く」「いい方向に向かう」といった意味があるそうです。
ラテンのリズムと軽快なギターの音色が、パーティーを盛り上げてくれるでしょう。
乾杯やケーキカットの後、歓談に入るタイミングにオススメです。

 

「Thinking Out Loud」/Ed Sheeran

2014年リリースのアルバム「x」からシングルカットされた一曲で、一昨年のグラミー賞で最優秀楽曲賞に輝きました。
“ここで愛を見つけたんだ”という愛する女性への揺るぎない思いを歌うラブナンバー。MVもとても素敵なので、是非チェックしていただきたいです。
段々と盛り上がりますが基本的にはバラードなので、お色直しや再入場のテーブルラウンド時、プロフィールムービーにオススメです。

 

テイラー・スウィフト

日本でもファンが多いテイラー・スウィフト。こちらも世界的に人気は不動です。王道の洋楽です。
自身の経験から生まれた楽曲が多いことから、飾らない素直な歌詞が、特に多くの女性ファンの共感を得ています。

 

「Love Story」/Taylor Swift

「ロミオとジュリエット」のストーリーをモチーフに書かれた作品。
原作は悲恋の物語ですが、こちらはハッピーエンドですので、ウェディングシーンにもオススメです。
再入場やお色直し中座時、プロフィールムービーの馴れ初めの場面のBGMなどに合うでしょう。

 

「The Best Day」/Taylor Swift

恋人とのことを描いた作品が多い中、自身の母に捧げた貴重な一曲。
幼い頃から現在までを通して、心強く愛に溢れた母との思い出を振り返る内容です。
ギターの音色が際立つ温かみのある一曲なので、両親への手紙や花束贈呈、プロフィールムービーの生い立ちのシーンなどにオススメです。

 

「Shake It Off 」/Taylor Swift

彼女の5枚目のアルバム「1989」からシングルカットされ、世界的に大ヒットしたナンバー。
メディアでも多く流れていたので、世代問わずこの曲でテイラー・スウィフトを知った人も多いのではないでしょうか?
歌詞の内容はともかく無条件に盛り上がるパーティーチューンなので、乾杯後やケーキカット、再入場など、注目を集めたいシーンにもってこいです。

 

 

サム・スミス

2015年のグラミー賞で最優秀新人賞をはじめ最多4冠に輝き、一躍スターダムを駆け上がったサム・スミス。
現在まだ29歳というのにも驚きですが、主に恋愛をテーマにその時その時の経験や思いを音楽にぶつける、直球型のシンガーです。
そんなこともあってか、どの楽曲も歌詞はとても暗い…(笑)でもメロディーと歌声は、この上なく美しい。
内容度外視で選ぶなら、アリです。ただし、歓談など差し障りのないシーンでのBGMにしましょう。

 

「Palace」/Sam Smith

昨年末TVCMでも使用されていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
とても素敵だったCMの映像にぴったりマッチしていたのが、メロディーと歌声が美しいこのナンバー。
サム・スミスにとっても、思い入れの強い一曲だそうです。

 

 

「Stay with me」/Sam Smith

彼の最大のヒット曲と言える楽曲です。
ゴスペルのような厚みのある男女のコーラスが入るので、バラードでありながら豪華な印象もあります。
歓談だけでなく、プロフィールムービーにも使えそうです。

 

レディ・ガガ

言わずと知れた、全世界で不動の人気を誇るガガ。
斬新な衣装やパフォーマンスで話題をさらう印象がありますが、その世界観だけでなく音楽性にも確固たる裏付けがあり、評論家たちも頷かせてきました。
メッセージ性が強く曲調もハードな作品が多く、気軽なポップナンバーは少ないのですが、その中からウェディングシーンにも使えそうな2曲をセレクト。

「Million Reasons」/Lady Gaga

専門家も含め多くの人から称賛されたバラードで、今年のグラミー賞でも前評判ではノミネートが有力視されていました。
これまで出会った全ての人との関係を思い制作されたというこの曲は、メロディの美しさとガガの歌唱力が際立った一曲です。
両親への手紙や花束贈呈など、しっとりとしたシーンで力強く演出してくれそうです。

 

 

「Anything Goes」/Tony Bennett&Lady Gaga

2014年、重鎮トニー・ベネットとの共演で話題となったアルバム「Cheek To Cheek」からの一曲です。
とにかく二人のデュエットが甘くて素晴らしくて、そしてジャズも歌いこなすガガの上手さに脱帽。
スタンダードな上に、“なんでもあり!”という意味のご機嫌なナンバーは、世代を超えて受け入れてもらえるでしょう。
アルバム自体が素晴らしい出来なので、歓談時はこのアルバム一枚を流しっぱなし、というのもオススメです。

 

邦楽編

続いて、邦楽。
主に近年注目されていて今年も活躍が期待されるアーティストや、話題をさらった楽曲をピックアップします。

 

半崎美子

サザンオールスターズの桑田佳祐からは「日本のアニタ・ベイカー」と絶賛されるなど、メジャーデビュー前から、その歌唱力とソングライティングが注目されていた半崎美子。
2017年は「日本有線大賞」新人賞を受賞するなど、大きな話題をさらい、今年も大注目のシンガーです。
温かな優しい歌声は、会場を大きく包み込んでくれるでしょう。彼女の作品から3曲をセレクト。

 

「ふたりの砂時計」/半崎美子

まだあまり知れ渡っていない楽曲ですが、これは新しいウェディング定番曲になるかもしれません!!
“生きること”や“命”といったテーマが多い彼女の作品の中で、共に歩み始める2人にスポットを当てたこの楽曲。
ジャズエッセンスも加わったナンバーで、比較的明るい曲調なので、ウェディングシーンにもピッタリ。
お色直し中座や御披楽喜、プロフィールムービーの馴れ初めなど、2人一緒にスポットを浴びるシーンにオススメです。

 

 

 

「明日への序奏」/半崎美子

合唱曲として作られたこの作品は、歌詞もメロディもまさに半崎美子テイストの楽曲に仕上がっています。
卒業にも合いますが、夫婦として新しい未来に向かって歩み始める2人にもピッタリです。
こちらもお色直し中座や御披楽喜、プロフィールムービーの馴れ初めなど、2人が一緒のシーンにオススメです。

 

 

「永遠の絆」/半崎美子

両親との思い出や、両親への気持ちを描いた作品。
歌詞がストレートですので、自分の言葉ではうまく表現できないというカップルさんは、この曲に託してみてもいいかもしれません。
両親のどちらかに付き添ってもらいお色直し中座をする場合や、両親への手紙、花束贈呈、プロフィールムービーの思い出のシーンなどにオススメです。

 

 

三浦祐太郎

近年はソロミュージシャンとして、また柔らかな語り口で斬新な話題も繰り広げることからラジオパーソナリティとしても大活躍中の三浦祐太朗。
昨年リリースした、母であり伝説の歌姫、山口百恵の楽曲カバーアルバムはロングヒットを続け、往年の百恵ファンも喜ばせました。
世代を超えて愛されている百恵さんの作品、男声ですがどことなく百恵さんにも似ている歌声は、幅広い年代が出席するウェディングシーンにもマッチするはずです。
このカバーアルバムから3曲をセレクト。

 

「秋桜」/三浦祐太朗

皆まで言うこともない、もうテッパンの結婚ソング。
名曲ですが、涙涙は間違いないので、いざウェディングシーンで流すとなると、その使いどころに迷う一曲でもあります。
花束贈呈やプロフィールムービーなどで使用してもいいですが、送賓などでさりげなく流すのもオススメです。

こちらからも試聴が出来ます⇒試聴

 

「いい日旅立ち」/三浦祐太朗

こちらも長く歌い継がれてきた名曲です。
ウェディングソングではありませんが、幼い頃の思い出を胸に、それを支えに旅立つという歌詞は、新たな一歩を踏み出す結婚披露宴のシーンにもピッタリ。
こちらも送賓などでさりげなく流すのがオススメです。

こちらからも試聴が出来ます⇒試聴

 

「さよならの向こう側」/三浦祐太朗

これまでの、たくさんの人への感謝の気持ちに溢れた一曲。
結婚を機に芸能界を引退した山口百恵の最後のシングルとして有名なこの曲も、新しい道を歩み始める人への応援ソングにもなるのではないでしょうか。
花束贈呈や御披楽喜、送賓、プロフィールムービーの家族シーンのBGMなどにオススメです。

こちらからも試聴が出来ます⇒試聴

 

安室奈美恵

2018年9月での引退を表明した安室奈美恵。こちらは平成の時代を牽引してきた歌姫です。
10代から40代までミリオンを達成し、この前人未到の快挙は、時代の変化もあり今後破られることはないかもしれません。
数多くのヒット曲がありますが、中から3曲をセレクト。

 

「Hero」/安室奈美恵

2016年リオオリンピック・パラリンピックのNHK公式テーマ曲。
メディアに生出演することがほとんどなかった彼女が、この曲で14年ぶりに紅白に出場、話題をさらいました。
「全ての頑張る人への応援ソング」と本人が言うように、夫婦として歩み始めた2人を力強く後押ししてくれるでしょう。
入場、再入場、御披楽喜など、2人がスポットを浴びるシーンで盛り上げてくれること間違いなし。

 

 

「Just you and I 」/安室奈美恵

2017年にリリースされた、ドラマ「母になる」の主題歌。
ドラマのために書き下ろされたことから、そのストーリーに寄り添い、かけがえのない存在への深い愛情が綴られています。
ご両親のどちらかと一緒ならばお色直し中座、花束贈呈、プロフィールムービーの家族シーンなど、親御さんにもスポットが当たるシーンで感動を誘うことでしょう。

 

「Can You Celebrate?」/安室奈美恵

言わずと知れたウェディングソング。
あまりにヒットしたため使い古された感がなくもありませんが、この度の安室ちゃん再ブームで見直された名曲の一つと言えます。
2014年リリースのAL「Ballada」に収録されているこちらのバージョンは、葉加瀬太郎をフィーチャーしストリングスが華やかさを際立たせています。
入場、再入場、キャンドルサービスのメインキャンドル点火、御披楽喜にもオススメです。

 

 

ではここからは、最近の話題曲をザッとご紹介しましょう。

「TT」/TWICE

韓国と日本と台湾出身のメンバーを集めたガールズユニット、TWICE。昨年の紅白出場を果たし、国民的知名度も上げました。
20秒程のイントロは演出にも使用しやすいですし、キュートな歌声に盛り上がること間違い無し。
お色直し中座や再入場に使用して、テーブルラウンドをしながら、会場全体でTTダンスはいかがでしょうか?!
二次会などのカジュアルなパーティーにももちろんオススメです。

 

「GO」/BUMP OF CHICKEN

ソーシャルゲームソフトのCM曲でした。爽快感あふれる、BUMP OF CHICKENらしい一曲です。
MVでは赤ちゃんのシーンから始まり、「とても素晴らしい日になるよ」と歌う歌詞は、ウェディングシーンにも合います。
イントロからキラキラしていて勢いもある曲なので、2人一緒のお色直し中座や再入場、プロフィールムービーの2人のシーンなどにオススメです。

 

「明日(あした)はどこから」/松たか子

NHK連続テレビ小説「わろてんか」の主題歌。幅広い年代の方に知られている最近の一曲と言えます。
「ありがとうと言いたい あなたのために」というサビがキャッチーで、彼女の伸びやかに澄んだ歌声は、どの曲もどこか郷愁も誘います。
ご両親などご家族に付き添ってもらってのお色直し中座や花束贈呈、プロフィールムービーの家族のシーンなどにオススメです。

 

「つなぐもの」/松たか子

もう一曲、松たか子の楽曲をご紹介。今年公開の映画「嘘を愛する女」の主題歌。
「つつみ つむぎ つづけ つなげるもの」という歌詞は、これまで共に過ごしてきた家族、そしてこれから2人で築いていく家族、それぞれの関係や絆にも通じるのではないでしょうか。
ご両親などに付き添ってもらってのお色直し中座や花束贈呈、プロフィールムービーの家族のシーン、2人のシーンにオススメです。

 

 

「RAIN」/ SEKAI NO OWARI

映画「メアリと魔女の花」主題歌。
ストーリーにもマッチしたSEKAI NO OWARIの世界観と、ボーカルFukaseの透明感のある歌声に、グッと引き込まれる一曲です。
御披楽喜、特にサビがキャッチーなので退場までラウンドする場合はテーブルラウンドで、またプロフィールムービーの2人のシーンなどにオススメです。

 

 

「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」/荻野目洋子

1985年リリースの懐かしい一曲ですが、最近の話題と言えば、この曲も外せません。
「夏の日本高校ダンス部選手権」全国大会の常連校、大阪府立登美丘高等学校が楽曲を使用したことで、見事なリバイバルヒットにつながりました。
乾杯、歓談への導入、ガラリと雰囲気を変えたいときの再入場、二次会など、今年中ならまだ使えるでしょう!

 

 

 

「ダーティ・ワーク」/オースティン・マホーン

あえて邦楽枠でのご紹介。元は2015年にリリースされたこの曲。
日本ではご存知、ブルゾンちえみwith Bのネタ曲に使用された2017年に、配信ランキングとともに認知度も急上昇しました。
お笑い好きなカップルさんには、2人一緒のお色直し中座や再入場、二次会での使用をオススメします!
ご兄弟二人を引き連れて新婦中座など、ネタを彷彿とさせる使い方をしても盛り上がるかもしれませんね!

 



選曲のコツ②話題のイベント出演アーティストからセレクト

 

これから過ごしやすい気候になると、恒例の野外イベントや音楽フェスなども楽しみな季節がやってきます。
そんなステージに登場予定のアーティストに注目してみると…
曲を探すヒントは、色々なところにあるものです!

まずは毎年開催される「GREEN ROOM」出演アーティストから注目の人たちをピックアップ。

 

大橋トリオ

2018年に出演を果たした大橋トリオ。名前はトリオですが、ソロプロジェクト名。大学でジャズ・ピアノを専攻し、自身で楽曲制作を行っています。
ピアノの音色をフィーチャーした耳馴染みのいいメロディに、本人の優しい歌声がマッチした素敵な作品が多く、コアなファンが多いです。
そんな彼もウェディングシーンにピッタリの名曲を発表しています。

「HONEY」/大橋トリオ

愛する女性へのラブソング。
イントロには鐘の音が入り、MVではウェディングパーティーシーンを映し出しており、“結婚”をイメージして制作されたことは間違いありません。
甘いけれどもポップな曲調なので、入場や再入場からのテーブルランド、プロフィールムービーのBGMにオススメです。

楽曲はこちらから⇒再生

 

「SHE」/大橋トリオ

「HONEY」同様、彼女への思いや相手の存在の大きさを歌っています。
大瀧詠一サウンドにも通ずるちょっと懐かしような曲調と、大橋トリオの美しいハーモニーも印象的です。
入場や再入場の際は、冒頭の25秒程を聴かせてから登場など、使い方によっては素敵な演出ができそうです。

楽曲はこちらから⇒再生

 

「愛で君はきれいになる」/大橋トリオ

キュートなピアノの音色で始まるこの作品も、愛する女性への思いを歌ったラブソングです。
何気ない日常の中で輝きを増す彼女を見つめている、そんな彼の幸せも伝わってきます。
お色直し中座など、新婦がスポットを浴びるタイミングで流すとぴったりハマるでしょう。

楽曲はこちらから⇒再生

 

手嶌葵

こちらも2018年出演のアーティスト。無名の新人ながらジブリ映画「ゲド戦記」のテーマ曲と声優を担当し、鮮烈なデビューを飾ってから13年。
その美しい歌声は、多くの人を魅了しています。
様々なジャンルの曲をカバーしていますが、その独特の世界観からオリジナルとは違った作品に仕上がっているものが多く、
人とは違った雰囲気にしたい、というカップルさんにはオススメです。

 

「瑠璃色の地球」/手嶌葵

松田聖子が歌った名曲のカバー。
“二人を包み込む瑠璃色の地球”…壮大なテーマは結婚式にもピッタリです。
イントロは静かに始まるので、花束贈呈や退場など披露宴後半のシーン、プロフィールムービーにもオススメです。

 

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「手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」/手嶌葵

伝説のバンド、Queenが1976年に発表し、日本限定でシングル・カットされた楽曲。
フレディ・マーキュリーが歌うオリジナルも日本語詞があり、そのままの歌詞で手嶌葵がカバーしています。
「手を取り合ってこのまま行こう 愛する人よ 静かな宵に 光を灯し 愛しき 教えを抱き」という詞は、結婚にもピッタリです。
イントロがややダークですが、花束贈呈や退場など、クライマックスシーンにオススメです。

 

「The Rose」/手嶌葵

こうした名作も歌いこなす彼女の歌の上手さが、よく分かります。
男女の愛ということだけではなく、生きることの喜びにも通じる大きな愛を歌った、スタンダード・ナンバーです。
しっとりとした楽曲ですので、両親への手紙、花束贈呈、プロフィールムービーにオススメです。

 

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ハナレグミ

こちらもコアなファンがとても多いアーティスト。ちょっとまったりした、でもとても優しい独特の歌声と世界観が支持されています。
元はファンクバンドSUPER BUTTER DOGのボーカルとして活躍した永積タカシのソロプロジェクト。
多くのアーティストへの楽曲提供、またCMなどでも使用されているので、耳にしたことがある方も多いかもしれません。

「家族の風景」/ハナレグミ

何気ない家族の風景を描いた歌詞。でもそこには何をも受け容れてくれるような大きさも感じます。
両親への手紙、花束贈呈、またプロフィールムービーの家族のシーン、またこれからの二人のシーンでのBGMなどにオススメ。
温かくてちょっぴり切なくなるメロディーと歌声は、会場の涙を誘うことでしょう。

 

 

「オアシス」/ハナレグミ

ラテン調のリズムがなんともハッピー感を演出してくれます。
“君がそばにいる 夢のようだよ”という歌詞はウェディングシーンにもピッタリですね。
乾杯後の歓談への導入、お色直し再入場、また御披楽喜時に流して陽気に終宴するというのもいいかもしれません。

 

 

「マドベーゼ」/ハナレグミ

すぐそこにある幸せを愛おしみ、その尊さに気付かされるような歌詞も、大きな共感を得るハナレグミの魅力の一つです。
“君といて僕を知る”…人生の伴侶を得て、自分を再発見することもあるかもしれませんね。
しっとりしたミディアムバラードなので、プロフィールムービーの二人のシーンや歓談中のBGMなどにさり気なく流すといいでしょう。

 

 

毎夏恒例、海外からも注目される日本の一大フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」の出演アーティストにも注目していきましょう。

「Better Together」/Jack Johnson

近年のサーフ・ロックブームの火付け役ともなったジャック・ジョンソン。
寄せては返す穏やかな波を思わせるような緩いサウンドは、まさに海辺で聴きたくなります。
彼の作品の中からは、この曲をセレクト。パートナーへの愛溢れる歌詞は、結婚のシーンにもぴったり。
派手に盛り上がる一曲ではありませんが、迎賓や歓談の際のBGMにオススメです。

 

 

「B-A-B-Y」/CARLA THOMAS

“メンフィス・ソウル・クィーン”と称えられるカーラ・トーマス。御年75歳で、今年のフジロックに降臨です。
代表作でもあるこの大ヒットナンバーは、キュートなラブナンバー。乾杯後、歓談への導入などにもぴったりハマリそうです。
こうしたクラシックソウルと呼ばれるような曲、往年のアーティストによるR&Bなどは、ミディアムテンポの曲も多く、聴き心地がいいので、結婚のシーンに使える曲が結構ありますよ。

 

こちらも毎年夏の恒例となった「SUMMER SONIC」。多くの海外アーティストも駆けつけます。こちらからも注目のアーティストをチェックしていきましょう。

「All My Stars Aligned」/St.Vincent

独特の世界観で魅了し続けるシンガーソングライター、セント・ヴィンセント。
デヴィット・ボウイなどとの共演で知られるピアニスト、マイク・ガーソンをフィーチャーして2011年に再発された彼女の1stアルバムから、
ピアノ旋律も美しいこの曲をセレクト。
再入場、その後のキャンドルサービス、そしてプロフィールムービーにもオススメです。

 

楽曲はこちらから⇒再生

 

「Rather be」/Clean Bandit ft.Jess Glynne

エレクトロニックをメインにしながら、ヴァイオリンをフィーチャーしたメロディアスなナンバーが特徴のクリーン・バンディット。
彼らのヒットナンバー、「Rather be」もカッコイイ一曲です。
「あなたと一緒にいる限り、それ以上の場所なんてない」と歌うこの曲を、パーティーシーンでさり気なく使うとツウですよ。

 

 

選曲のコツ③歓談中は…アルバム一枚でOK!!

 

選曲で意外と手間取るのが、歓談中のBGM。

尺が長い分多くの曲を選ばなければなりませんが、他のシーンとのバランスを考えると突飛な音楽も流せないし、やはり手は抜けません。
でも、結婚式に向けての準備は色々とあるため、選曲ばかりに時間を取ることも出来ませんよね。

そこでオススメなのが、アルバムを上手に利用する方法。

先程も少し書きましたが、アルバムは一連の流れを考慮して制作されているため、当然ながらとてもバランスよく出来ています。
それをそのまま利用してしまえば、統一感やテーマ性も出せるし、何より選曲の時短になります。

アルバムをそのまま使用する場合の、選び方のコツは次の通り。

・好きなアーティストにこだわる
・二人がドライブデートの際によく聴いていたなど、思い出の一枚を選ぶ
・歌の無いインストゥルメンタルにする

最初の2つはこだわりたいポイントだと思いますが、その上で3つめのインストゥルメンタルを選ぶのも一つの方法。
ポップスのアーティスト曲でも、オーケストラバージョンやオルゴールでのカバーなど、様々なタイプのアルバムが制作されています。

アーティストにこだわりが無ければ、クラシックやジャズなどの幅広い年代にも受け入れられやすいスタンダードを選んだり、
近年は人気と実力兼ね備えたインストバンドも多く活躍しているので、この機会に色々聴いてみるのもオススメです。

では、オススメのインストゥルメンタルCDをいくつかご紹介しましょう。

 

「フィギュアスケート・ミュージック 2017-2018~Road to Gold」

ウィンタースポーツの中でもファンの多いフォギュアスケート。オリンピックイヤーの今年は、TVなどで目にする機会も多かったと思います。
フィギュアにおいて音楽は、演技を構成する重要な要素の一つであるため、どんな曲を選ぶかということも、とても重視されているようです。
そんなフィギュアスケートで使用された楽曲を集めたコンピレーション・アルバムも、数多くリリースされています。
その中から最新シーズン使用曲を集めたこちらのコンピは、クラシックを中心に、聴けば知っているような曲ばかり。
ホテルのバンケットで流しても、聴き劣りせず、高級感を演出してくれることでしょう。

<収録曲>
1. だれも寝てはならぬ~オペラ『トゥーランドット』
2. 『四季』~冬 -競技サイズ編集版-
3. オペラ『蝶々夫人』~ある晴れた日に
4. 映画『SAYURI』~SAYURIのテーマ
5. バレエ『ドン・キホーテ』~第2幕 ジプシーの踊りII
6. カビリアの夜
7. オペラ座の怪人~序曲
8. ガブリエルのオーボエ/滝~映画『ミッション』
9. バラード第1番ト短調 -競技サイズ編集版-
10. 組曲『惑星』~火星
11. ピアノ協奏曲第23番イ長調~第2楽章
12. バレエ音楽『春の祭典』~春のきざし
13. スマイル
14. ノクターン第20番 嬰ハ短調「遺作」
15. 牧神の午後への前奏曲
16. オペラ『道化師』~プロローグ

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

続いて、日本のインストバンドのアルバムをご紹介します。

「太陽の花嫁」/LITTLE TEMPO

1992年に結成され、和製インスト・ダブバンドとして25年にわたり活動を続けている、リトル・テンポ。
心地よいスティールパンの音色を中心に、温かくてご機嫌な楽曲を世に送り出しています。
彼らが2011年に発表したこちらのアルバムは、タイトルもウェディングシーンにピッタリ。
レストランやガーデン、リゾートや二次会などのカジュアルなパーティー、また春先や初夏など温かい日差しを感じられる季節に、会場をふんわりと包み込んでくれそうです。

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

「渋彩歌謡大全」/渋さ知らズ

1989年からアングラシーンを支えてきた、大型ジャム系ジャズ・バンド。フジロックへも出演し、その名は広く知られることとなりましたが、
ダンサーを交えた大型編成だけあり、サウンドの厚みは半端なく、とにかくライブは盛り上がります。
そんな彼らが、誰もが知る名曲をカバーすると、こうなりました(笑)
友人を中心としたパーティーや二次会などにオススメです。

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

「SAKEROCKの季節 BEST 2000-2013」/SAKEROCK

俳優業やラジオパーソナリティとしても活躍し、コント番組にも出演するなど、その多才ぶりを発揮している星野源が率いたインストバンド。
ドラマからヒットした「恋」を知る人は多いと思いますが、星野源のルーツはやはりここにあることがよく分かります。
こちらのアルバムはベスト盤。
彼ららしいテンポのいい楽曲が続きますので、こちらも友人を中心としたパーティーや二次会などに良いでしょう。

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

「ウクレレ栗コーダー」/栗コーダーカルテット

バンド名通り、リコーダーを中心にしたインストバンド。
NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みの、脱力系サウンドが売りです。
そんな彼らが、クラシックから映画のテーマ曲まで、誰もが知る名作をウクレレをフィーチャーしてカバーしたのがこちらのアルバム。
ハードなロックナンバーも、リコーダーの音色でなんとも和みますよ。どんな会場にも馴染みそうです。

<収録曲>
1.アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章
2.冷たくしないで
3.夢の人(I’ve Just Seen A Face)
4.ウルトラセブンの歌
5.パワー・トゥ・ザ・ピープル
6.The Luck Of The Irish
7.ハイウェイ・スター
8.ボヘミアン・ラプソディ
9.ガンダーラ
10.帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)
11.サイモンの夢
12.となりのトトロ
13.もののけ姫

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

「あの歌この歌」/栗コーダーカルテット

栗コーダーカルテットから、もう一枚。
日本の童謡や唱歌をカバーしたアルバムがこちら。改めて日本の歌って優しくて、懐かしいなぁと思わされます。
選曲としては異色ですが、広い年齢層の人が出席する結婚披露宴にはピッタリです。
ちょっぴり切なくなってしまう楽曲もあるので、この中から数曲選んでつなぎ合わせてもいいかもしれません。

<収録曲>
1.花
2.若葉
3.故郷
4.朧月夜
5.みかんの花咲く丘
6.かわいいかくれんぼ
7.ニコニコピンピンの歌
8.富士山
9.茶摘
10.海
11.椰子の実
12.浜辺の歌
13.砂山
14.シャボン玉
15.紅葉
16.黄金虫
17.埴生の宿
18.庭の千草
19.冬景色
20.ペチカ
21.冬の夜
22.蛍の光

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

選曲のコツ④センスが一番問われる「入場曲」のオススメ

 

どんなに選曲を頑張っても、正直に打ち明けると…出席した結婚式を振り返った時に、まず真っ先に音楽が蘇る、ということはありません。
当然ながら“そのシーンありき”で、そこに絶妙にマッチしたり、インパクトが大きければ、音楽も印象に残ることでしょう。

そうしたことを踏まえた上で、中でも出席者に音楽の印象が残りやすい、つまり、音楽が最も大事なシーンは「入場」と断言できます。

入場曲は特に手を抜かずに選曲しましょう!

そんな入場曲としてもピッタリの曲が収録されているアルバムがこちら。

「image」(イマージュ)シリーズ

2000年に発売された第一弾が記録的大セールスとなり、以降ヒーリング・ミュージックアルバムの先陣を切ってきた「image」シリーズ。
コンピレーションですので、ボーカル入りの作品もありますが基本的には癒し系の楽曲ですし、インストがほとんどですので、結婚式のシーンに使える楽曲がたくさんあります。
またTV番組や映画のテーマ曲も多く収録されているので、世代を超えて耳馴染みのある曲をセレクトできるメリットもあります。

公式サイトはこちら⇒イーマジュシリーズ

この「image」シリーズ第一作収録曲の中から、入場にオススメの曲をご紹介しましょう。
いずれも今では定番曲としてお馴染みの曲です。

 

「ソング・オブ・ライフ」/鳥山雄司

TBS系「世界遺産」の初代テーマ曲。壮大な曲想が、豪勢な入場のシーンにピッタリ。入場以外は考えられません(笑)

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

「風笛」/大島ミチル featuring 宮本文昭

宮本文昭の美しいオーボエがフィーチャーされたこの曲。ノスタルジックな温かさもあるので、ゲストの涙を誘うかも。

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

「エトピリカ」/葉加瀬太郎

ご存知、「情熱大陸」のエンディングテーマ曲。美しい旋律が、新郎新婦を素敵に演出してくれるはずです。

 

 

選曲のコツ⑤コンピレーション・アルバムを活用する

 

上記の「image」シリーズもそうですが、コンピレーション・アルバムはテーマ性がある上に様々なアーティストの楽曲が収録されているので、選曲をラクしたいカップルさんには特にオススメです。

ここでは“LOVE”をテーマにした2枚をご紹介!
特にレストランや二次会など、カジュアルめのパーティーシーンでの歓談中の流しっぱなしにオススメです。

 

「Grand Gallery presents LOVE! STEVIE」

こちらはスティーヴィー・ワンダーのカバーアルバム。
特にクラブシーンなどで活躍するアーティストが、それぞれの色を加えて見事に仕上げており、オリジナルと同じ楽曲とは思えないほどです。
それはもちろんスティーヴィーの原曲が素晴らしいからこそであって、そんな彼へのリスペクト(愛)も込めて作られた一枚。
スティーヴィーは男女の愛、親子や家族の愛だけでなく、生きることの喜びや人類全てへの愛を音楽で表現しています。
その数ある名曲の中から選りすぐりの10曲がカバーされています。

<収録曲>
1.FOR YOUR LOVE Pizzicato Version feat. Josh Milan/ Defected in the house
2.ANOTHER STAR/Ananda Project
3.GOLDEN LADY(AK Golden Mix)/AK
4.OVERJOYED/RICHIE STEPHENS
5.ORDINARY PAIN/DJ Spinna
6.AS/Monday Michiru
7.BLACK MAN/A Hundred Birds
8.HAPPY BIRTHDAY feat. Kimara Lovelace/Kenny Bobien
9.DON’T YOU WORRY ‘BOUT A THING/Sakura&Co.
10.ANOTHER STAR(Dub Mix)/Ananda Project

詳細内容についてはこちら⇒公式サイト

 

「LOVE TOMORROWLAND Compilation」

“LOVE”がタイトルにある曲を集めたコンピレーション・アルバム。
全てカバーですが、どの曲も有名曲なのでとても耳馴染みのいい一枚です。
全体的にややまったりしているので、この中から数曲選んでつなげてもいいでしょう。

<収録曲>
1. I Wish You Love/Ann Sally
2. He Loves You/Angelita Li
3. La La Means I Love You/Fried Pride
4. Feel Like Making Love/Lyman Medeiros & The Lower Level
5. L-O-V-E/Fisher
6. I Love You, Porgy/畠山美由紀
7. How Deep Is Your Love/Monday満ちる
8. A Woman Needs Love(Just Like You Do)/Paris Match
9. Say You Love Me/J.C.Lodge
10. She Loves You/Rita Lee
11. Love’s Shore/Dotschy Reinhardt
12. I Love The Way You’re Breaking My Heart/Delicatessen
13. Time is Love/Carmen Lundy
14. You Gave Me A Love(Acoustic at Amadeus)/Port of Notes
15. Lovin’ You/Mahya

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

選曲のコツ⑥テーマを決める…ディズニー編

 

結婚披露宴やパーティーに、テーマやコンセプトを設定するカップルも多いと思います。

そのテーマに沿った選曲をしたり、テーマを設けていなければ、2人が大切にしてきたもの、好きなものなどを選曲のテーマにするのもコツです。

ここからは、分かりやすいテーマ設定と併せて、数曲ずつご紹介していきます。

まず、映画のヒットと共に、数々の名曲も生み出してきたディズニー映画。
ディズニー好きはもちろん、ロマンチックな雰囲気のパーティーにしたい、映画のようなお姫様に憧れていた…
そんな新郎新婦に、ディズニーの夢の世界にリンクする楽曲は何よりオススメです。

多くの名曲の中から、ここではちょっとマニアックな5曲をセレクト。

 

「I See the Light」/Mandy Moore&Zachary Levi

「塔の上のラプンツェル」主題歌。作曲したのはディズニーではおなじみのアラン・メンケン。
さすがのヒットメーカー、メロディーとハーモニーが秀逸な一曲となっています。
映画の中ではとてもロマンティックなシーンで流れるので、結婚式で流すのも言うこと無し!!中でもキャンドルサービスはピッタリですね。

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

 

「Some Day My Prince Will Come」/Adriana Caselotti

言わずと知れた「白雪姫」からの一曲。“白馬に乗った王子様のお迎えを待つお姫様”の図は、まさしくこの白雪姫から派生したもの。
初々しくて透明感のある白雪姫の歌声に、映画では7人の小人たちがうっとりと聴き入っていますが、この曲はジャズのスタンダードナンバーとしても大ヒットし、多くのミュージシャンがカバーしています。
シーンや会場の雰囲気に合わせてバージョンを選ぶのも楽しそうです。

 

 

「Never Knew I Needed」/Ne-Yo

「プリンセスと魔法のキス」の主題歌。結婚式にぴったりな歌詞を、Ne-yoが甘く歌い上げています。
座や再入場、テーブルラウンドや御披楽喜など、使えるシーンも様々です。
この映画で流れる音楽は、ノリの良いジャジーなナンバーばかり。カッコいい楽曲が多いので、挿入曲からも結婚式に使用できる楽曲を見つけられるかもしれません。

 

 

「Sugar Rush」/AKB48

実はAKB48もディズニー作品の主題歌を担当しています。日本では2013年に公開された映画「シュガー・ラッシュ」。
あくまで映画のストーリーになぞらえた歌詞で、ラブソングではありませんが…
これから様々なこと、デコボコ道もあるかもしれない結婚生活を、二人で楽しく乗り越えて行こう、と前向きな気持ちにさせてくれます。
ケーキカットやファーストバイトなど、可愛く盛り上がりたい時にオススメの、甘くてキュートなナンバーです。

 

 

「Married Life」/Michael Giacchino

「カールじいさんの空飛ぶ家」の挿入曲。ピクサー製作ですが、人の温もりや大切さをテーマにしたディズニースタンダードなストーリーで、日本でもヒットしました。
アカデミー賞作曲賞も受賞しており、サウンドトラックも必聴です。
その中から、主人公カールと妻エリーの結婚生活を振り返るシーンで流れるこのインストゥルメンタルをセレクト。
気持ちがほっと温かくなるような優しいメロディーは、迎賓や歓談のシーンでさりげなく流すと会場を和ませるでしょう。

 

選曲のコツ⑦テーマを決める…家族編

 

家族への感謝の気持ちあふれるパーティーにしたい…中座、花束贈呈、手紙など家族にスポットが当たるシーンで使う曲を探したい…
テイラー・スウィフトの「The Best Day」も母親への思いを歌った曲であることをご紹介しましたが、多くのアーティストが家族をテーマにした楽曲を制作しています。

 

「mama」/SPICE GIRLS

母として妻としてデザイナーとして、世界中から注目を集めるヴィクトリア・ベッカム。
彼女がかつてメンバーだったスパイス・ガールズが、本格的に歌って踊れる女性アイドルグループとして世界的に人気を集めたのは20年以上前のこと。
ダンサブルな楽曲が多い中、こんな隠れた名曲も存在します。
女の子なら誰しも一度はママに対してこんな気持ちを抱いたことがあるのでは?この際素直になって、ママへの感謝と愛情を音楽に乗せてみましょう。
花束贈呈での使用がオススメです。

 

 

「Baby Mine」/Alison Krauss

グラミーの常連、アリソン・クラウス。
彼女が歌うこの曲は、ディズニー映画「ダンボ」の中で、母親ゾウのジャンボが幼いダンボに向けて歌う子守唄のカバーです。
母親の愛情溢れるこの一曲は、ウェディングにもぴったり。両親への手紙のシーンはもちろん、プロフィールムービーなどのBGMにもオススメです。
アリソンの、どこまでも優しくて深い歌声は、会場を大きな感動で包み込んでくれるでしょう。

楽曲はこちらから⇒再生

 

「Isn’t She Lovely」/Stevie Wonder

娘が誕生した時の喜びと感動を歌った曲。数あるスティーヴィー・ワンダーのヒットナンバーの中でも、人気の一曲です。
イントロの赤ん坊の泣き声や、可愛らしい子どもの笑い声は、スティーヴィーの娘アイシャの声。
こちらも子どもへの溢れる愛情、さらに命の誕生、生命そのものの素晴らしさを歌っています。
CMなどでも使用されている耳馴染みのある曲ですので、様々なシーンに合いそうですね。

 

 

 

「Unforgettable」/Natalie Cole & Nat King Cole

ジャズ・ピアニストでありシンガーとしても活躍したナット・キング・コールのヒット曲に、彼の死後、娘のナタリーの歌声をオーバーダビングさせ、夢の親子共演を果たしたことで有名な一曲。
両者の素晴らしくそして艶のある歌声とハーモニーが、なんともラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。
歓談の時にさりげなくBGMとして流すのもいいかもしれません。ナット・キング・コールの「スマイル」も併せてオススメです。

 

 

 

「心を込めて花束を」/サザンオールスターズ

ジャパニーズポップス界のトップランナーとして走り続けるサザンオールスターズ。
1996年リリースのアルバム「YOUNG LOVE」に収録されたこの曲は、結婚という門出にあたり両親への感謝の気持ちを歌っています。
プロフィールムービーなどのBGMや、両親への手紙、そして何より花束贈呈にぴったりですね。
メロディーも美しいですし、何より日本語詞はダイレクトに聴く人の心に響くことでしょう。

 

 

「あなた」/宇多田ヒカル

活動休止からの復帰作となった2016年リリースのアルバム「Fantôme」が大ヒットした宇多田ヒカル。
ドラマなどのタイアップが多かったものの、改めて彼女のアーティスト性の高さが評価されました。
昨年発表されたシングル「あなた」は映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」の主題歌ですが、かけがえのない我が子への愛溢れる一曲です。
以前より包容力が増した彼女の歌声が、結婚式を感動的に演出してくれるはずです。

 

 

 

選曲のコツ⑧テーマを決める…ハワイアン編

 

ハワイ、海が大好きな新郎新婦はもちろん、海が見えるホテルや海辺のレストランで…ハワイ挙式を済ませた二人のパーティーで…
海を感じる、ハワイアンな楽曲もご紹介しましょう。

 

「The Road That Never Ends」/Keali’i Reichel

ハワイアンアーティストで、ケアリィ・レイシェルなら知っているという人も多いのではないでしょうか。
日本では「涙そうそう」のハワイ語カヴァーがCMで使用され大ヒット、一躍その名を知らしめることとなりました。
そんなケアリィの楽曲の中で結婚式にオススメなのが、この曲です。
冒頭の歌詞は…
Here we are /In this holy place together /Bearing witness as the two of you /Become man and wife
まさに結婚式のために作られた一曲。優しく温かな彼の歌声は、結婚式の感動演出のBGMにピッタリです。

 

 

「Polinahe」/Lorna Lim

ハワイアンミュージック界を牽引し続けているリム・ファミリーの一人でもある、ローナ・リム。
ソロで発表したこの曲は、ハワイのグラミー賞とも言われる 「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」の2010年「Song Of The Year」を受賞しています。
Polinaheとはハワイ語で、“純粋な心”という意味。穢れのないどこまでも澄んだ彼女の歌声は、結婚のシーンを美しく彩ってくれるはずです。

 

 

KOHALA

まさしくBGMとしてオススメなのが、コハラの楽曲。あえて一曲を選びません(笑)
3人のギタリストによるインストゥルメンタルユニットで、グループ名はハワイ島の地名を取っています。
ハワイアンと言えば…といった先入観に全く囚われない斬新なスタイルのユニットは、日本でも多くのファンを獲得しました。
とにかく“心地いい”のひと言。カヴァー曲も多く、知っているメロディーであれば聴く人にとって、耳馴染みがいいはず。
コハラのアルバムも、歓談中にずっと流しっぱなしでOKです。

こちらから試聴が出来ます⇒試聴

選曲のコツ⑨ド定番曲も織り交ぜる

 

ここまでちょっとマニアックな曲も併せてご紹介してきましたが、世代層も様々な人が出席する結婚式には、やはり耳馴染みのいい定番曲も外せません。

最後に、上記では取り上げなかった披露宴やウェディングパーティーの“ド定番曲”をご紹介しましょう。

「September」/Earth, Wind, and Fire

9月に出会った彼女との変わらぬ愛について歌った曲。歌っているのは12月で、まだ3ヶ月しか経っていませんが…(笑)
ハッピーなラブナンバーでノリがいいですし、イントロから盛り上がるので、演出もしやすいですね。
お色直し中座やお披楽喜時の退場、二次会などカジュアルなシーンにオススメです。

 

 

「Kiss Me」/ Sixpence None The Richer

CMなどでも使用されているお馴染みの一曲。リー・ナッシュのキュートな歌声が心地よく、ウェディングシーンにもピッタリです。
イントロも20秒程あるので入場シーンなどの演出にもオススメです。またプロフィールムービーに使用するカップルさんも多いですね。

 

 

「Dancing Queen」/ABBA

1976年にスウェーデン国王が王妃と結婚する前日のパーティーで披露されたのが、この曲。
こちらも世代を超えて知られる有名曲ですし、音に厚みがあるので、ホテルの披露宴会場などで流しても聴き劣りしません。
入場や再入場、新婦のお色直し中座など、新郎新婦(もしくは新婦)が注目されるシーンにオススメです。

 

 

「Saturday in the Park」/Chicago

アメリカの独立記念日を祝福した歌詞ですが、平和や生きる喜びを表現しているので、結婚式のお祝いの席にもピッタリです。
イントロが長いので入場時などの演出にも使えますし、全体的に明るくテンポが良いので、お色直し中座やテーブルラウンドなど歩くシーン、また乾杯後の歓談への導入などにもオススメです。

 

 

「To Be With You」/Mr. Big

ハードロックバンドのMr. Bigが、アコースティックでメロディアスに歌い、大ヒットした曲。
“君のそばにいたい”と愛する女性への気持ちが溢れていて、結婚式の定番曲にもなっています。
お色直しの際の中座や再入場後のテーブルラウンドなど、また歓談中のBGMとしても場を邪魔することなく使用できます。

 

 

「Hero」/Mariah Carey

マライアの素晴らしい歌唱力が発揮されたこの曲。
ラブナンバーではありませんが、人生の伴侶という心強いヒーローと共に道を歩んでいく、その第一歩を刻む結婚式の場にももちろんマッチします。
後半に向けて盛り上がるので入場や再入場など注目を集めてから歩くシーン、薄暗い式場でのメインキャンドル点火時などにオススメです。

 

 

「Everything’s Gonna Be Alright」/Sweetbox

クラシック曲をサンプリングしたスイートボックスの楽曲は結婚式でも人気ですが、中でも定番はこちら。
バッハの「G線上のアリア」がサンプリングされているので、世代関係なく耳馴染みが良いはずです。
“全てがうまくいく”という前向きなナンバーは、お色直し中座や新郎新婦二人が揃う再入場、また御披楽喜にもオススメです。

 

 

「Beautiful Girls」/Sean Kingston

こちらは「スタンド・バイ・ミー」をサンプリングしたナンバー。
ちょっとヤンチャな内容ですが「Youre way too beautiful girl」と歌われる歌詞は、お色直し中座など新婦が注目を浴びるシーンにもオススメですし、ノリの良いレゲエのリズムで、乾杯後の歓談への導入などにももってこいです。

 

 

 

「Can’t Take My Eyes Off You」/Boys Town Gang

誰もが知るボーイズ・タウン・ギャングの大ヒットナンバー。多くのアーティストがカバーし、世代を超えて愛されています。
日本では、吹奏楽曲としても人気ですね。
入場、再入場、乾杯など、様々なシーンで活躍してくれそうな一曲です。

 

 

「Best of My Love」/The Emotions

今なお愛されているディスコ・クラシックの一つ。“私の最愛の人”と歌うハッピーな歌詞は、結婚式にもピッタリです。
ケーキカットや乾杯後の歓談への導入など盛り上げたいシーンや、二人一緒にお色直し中座する場合などにオススメです。

 

 

 

「Volare」/Gipsy Kings

ビールのCM曲としてもお馴染みだったこともあり、これは乾杯のシーンしかありませんね。笑
冒頭は静かですので、少し進めておいたりカットしたり、うまく“かんぱーい”の言葉と合うようにうっすら流しておく(この場合は発声の方に了承を取る)などしてもいいかもしれません。
いずれにせよ、盛り上がります。

 

「All You Need is Love」/The Beatles

伝説のビッグバンド、ビートルズ。数ある大ヒットナンバーの中でも、ウェディングでの人気曲はこちら。
“Love Love Love”と繰り返されるコーラス、「愛こそ全て」という歌詞は、まさに会場を愛で包み込んでくれるはずです。
イントロが25秒あるので、入場や再入場、御披楽喜などのクライマックスを、素敵に彩ってくれますよ。

 

こちらからも試聴が出来ます⇒試聴

 

「You’re beautiful」/James Blunt

2004年に大ヒットしたナンバーも、今や定番曲となりました。
歌詞はちょっと切ない内容ですが、何より「You’re beautiful」というサビがキャッチーですので、お色直し中座など新婦がスポットを浴びるシーンや、プロフィールムービーなどにピッタリです。

 

 

「Sugar」/Maroon 5

比較的最近の大ヒット曲ですが、メンバーが実際の結婚式で数々のサプライズ演出をするというMVも話題となり、結婚式の定番曲となりました。
お砂糖のような甘い歌詞と、アダム・レヴィーンのハイトーンボイスがなんとも、ハッピー感をより高めてくれます。
入場や再入場、テーブルランドなど、新郎新婦二人が揃うシーンにオススメです。

 

 

「Happy」/Pharrell Williams

2013年にリリースされ、世界的大ヒットとなったこの曲。幸せなら手をたたこう…は世界共通なんだなと思わされますね。笑
とにかくとびきりハッピーになれる一曲なので、ウェディングシーンでも定番となりました。
手をたたくところまでは冒頭から30秒程ありますので、お二人一緒の中座時など、少し長めに歩くシーンのBGMなどにオススメです。
会場全体、手をたたいて盛り上がりながら歩きましょう!

 

 

「Live While We’re Young」/One Direction

今では男性アイドルグループのトップに君臨しているワン・ダイレクション。
ポップなナンバーが多いですが、こちらも盛り上がること間違い無しの若さ溢れるパーティーチューンです。
サビにうまく合わせて乾杯のシーンで使用したり、また中座や再入場など、お二人に注目させつつ会場を盛り上げたい時、雰囲気を変えたい時などにオススメです。

 

 

「トリセツ」/西野カナ

かつて、“新婦の取扱説明書”を新婦友人グループが余興で発表するという時代もありましたが、この曲はまさに新婦のトリセツを新婦本人目線で描いた一曲。
そのユニークな視点とキュートな歌詞が話題になり大ヒット、今ではウェディングシーンの定番曲にもなりました。
新郎新婦一緒の中座や再入場、プロフィールムービーのBGMにもオススメです。

 

 

 

 「ありがとう」/いきものがかり

NHK朝の連続テレビ小説の主題歌だったこの曲は、幅広い年齢層に支持されています。
これまで育ててくれた家族に、これからの人生の伴侶に、そして祝福してくれるゲストに、まさに「ありがとう」と伝えたい相手が勢揃いしている披露宴にはピッタリの一曲です。
数秒のイントロからすぐにサビで盛り上がるので、花束贈呈、御披楽喜、送賓などクライマックスのシーンに合うでしょう。

 

 「3月9日」/レミオロメン

卒業式での合唱曲としても定番ですが、元々は結婚する友人のために作られたというエピソードも今では有名ですね。
相手の存在の大きさと、2人共に人生を歩んでいくことの喜びを、噛みしめるような歌詞とメロディーは、多くの人の共感を得ています。
静かな曲調なので、両親への手紙や花束贈呈、お披楽喜や送賓、そしてプロフィールムービーで使用するカップルがとても多いです。

 

 

「家族になろうよ」/福山雅治

これから家族になっって、新しい人生の一歩を踏み出す2人にピッタリの一曲。
福山雅治の歌声もメロディーも優しいので、会場を温かい感動で包んでくれることでしょう。
新郎新婦2人一緒の中座、両親への手紙や花束贈呈、プロフィールムービーでのBGMにオススメです。

 

 

「キセキ」/GReeeeN

GReeeeNの大ヒットナンバー。究極のラブソングの一つとも言えるかもしれません。
2008年にリリースされ、今では結婚式の定番曲となりました。
少し長めのピアノのイントロがあるので、新郎新婦2人一緒の中座、再入場、また御披楽喜や送賓などにオススメです。

 

 

「ウエディング・ソング」/斉藤和義

結婚情報誌のCMで使用され話題となり、CDリリースされた一曲。斉藤和義の独特の甘い歌声が、ちょっぴり切なく響きます。
両親への手紙や花束贈呈、送賓、またプロフィールムービーなどに使うと、涙を誘うかもしれません。

 

 

 

「前前前世」/RADWIMPS

映画「君の名は」と共に、主題歌だったこの曲も大ヒットしました。
映画のストーリーと相まって「前前前世から君を探し始めたよ」という歌詞が話題に。ウェディングシーンでも使用されるようになりました。
勢いのあるロックナンバーなので、入場や再入場、プロフィールムービーの2人のシーンなどにオススメです。

 

 

 「糸」/Bank Band

多くのアーティストがカバーしてきた中島みゆきの名曲。中でもBankBandのカバーはとても人気があります。
オリジナルよりもやや明るさも感じられ、桜井和寿の独特の伸びやかな歌声が会場を包み込むことでしょう。
これまで紡いできた家族との絆も思えば、両親への手紙や花束贈呈のシーンにも合いますし、御披楽喜、送賓など、特にパーティー後半、クライマックスシーンにオススメです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介したのは、これでもあくまで一部。まだまだ他にもオススメ曲、結婚式にピッタリな曲はたくさんあります。
選曲のコツと併せて、アーティストやジャンルなどをヒントに、あなたのお気に入りの曲を見つけてもらえたら嬉しいです。

たかがBGM、されどBGM。

是非この機会にいろいろな曲を聴いて、「こんな曲もあるんだ」と発見を楽しみながら、選曲してみてくださいね!

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