結婚式の写真撮影やビデオ撮影には2種類のカメラマンが存在し、式場専属カメラマンに依頼をするか、外部業者のカメラマンに依頼をするか、新郎新婦さんには選ぶ権利があります。
最近では、“安い費用で依頼ができる”という理由で持ち込みカメラマンを利用する新郎新婦さんが増えてきました。
持ち込みカメラマンには、安い費用で依頼ができるというメリットの他に、どんなメリットがあるのでしょうか?
この記事では、他のサイトには乗っていない『カメラマンの持ち込み』のメリットを徹底的に解説していきます!
そもそも『持ち込みカメラマン』って?
持ち込みカメラマンとは、文字の通り、外部業者のカメラマンを式場に持ち込んで撮影の依頼をすることを指します。
昔は、式場で契約している撮影業者を利用するのが一般的でしたが、最近では写真やビデオに対してこだわりのある新郎新婦さんや、費用を少しでも抑えたいと考える新郎新婦さんが増え、持ち込みカメラマンを利用する方が増えてきました。
もちろん、式場専属カメラマンにもメリットはありますが、最近では持ち込みカメラマンの方がメリットの幅が大きいのではないか?と話題になり、注目されているようです♪
では、持ち込みカメラマンにはどんなメリットがあるのでしょうか?
『持ち込みカメラマン』に依頼する6つのメリット
持ち込みカメラマンのメリットを詳しく見ていきましょう!
持ち込みカメラマンのメリット①安い費用で撮影依頼ができる
持ち込みカメラマンの一番のメリットは、やはり金額が比較的に安いという点。
価格は業者によって異なりますが、平均で5~10万円前後で写真やビデオの撮影依頼をすることができます。
ちなみに『私たちの結婚式』では、59,000円と格安でスナップ写真や記録ビデオの依頼ができ、今流行りのエンドロールは98,000円での依頼が可能です。
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持ち込みカメラマンってどうして安いの?
良く「なぜこんなに安いんですか?」「安いので質が不安です」などのお問い合わせを頂くのですが、持ち込みカメラマンの価格が安いのは、ズバリ!中間マージンがかからないからです。
式場専属カメラマンの場合、提携している式場に中間マージンとして撮影料金の3~5割を支払わなければいけません。
例えば、本来の撮影料金が5万円で4割の中間マージンを式場に払わなければいけない場合、新郎新婦さんが支払う料金は20万円になります。
しかし、持ち込みカメラマンの場合は、この中間マージンが一切かからないのでそのままの5万円という料金で撮影を依頼することができるんです!
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持ち込みカメラマンのメリット②カット数・収録時間が長い
式場専属カメラマンに依頼をした場合、写真やビデオなどのセットプランがあらかじめ組まれていてお得になるケースはあります。
しかし、内容の蓋を実際に開けてみると、写真のカット数が少なかったり、ビデオの収録時間が短かったりする落とし穴が仕組まれている場合が非常に多いです。
しかも、カット数を増やしたり収録時間を伸ばしたりすると追加料金がかかってしまい、結局持ち込みカメラマンの倍以上の金額を支払わなければいけないということになりかねません…。
しかし、持ち込みカメラマンの場合は、カット数や収録時間が充実しているケースが非常に多いんです!
『私たちの結婚式』では、スナップ写真の場合は挙式~披露宴の様子を500カット、記録ビデオ撮影の場合は挙式~披露宴の様子を120~240分とあますことなく映像に残します。
また、持ち込みカメラマンの場合、写真やビデオはデータで納品してくれるケースが多いため、あとから自由にアルバムを作ったり、ビデオを編集したりと柔軟な対応をしていただけるケースが多いです。
関連記事:結婚式の撮影費を節約したい!カメラマンの持ち込みで注意するべき8つのポイント
持ち込みカメラマンのメリット③新郎新婦さんのこだわりや希望が通りやすい
持ち込みカメラマンは、式場専属のカメラマンに比べると自由度が高いというのもメリットの一つです。
式場専属カメラマンの場合、あらかじめプランの内容が組み込まれているケースが多く、「入場は前から撮影」「キスシーンは正面から撮影」「挙式はゲストの顔があまり映らないように」など細かく決まっていることがあり、希望やこだわりを聞いてもらいづらいという点があります。
なんだか式場のサンプルアルバムみたい…というように、形式にとらわれた堅苦しい写真になってしまうことが多いんです。
一方、持ち込みカメラマンの場合は、そういった決まりや形式がないため、新郎新婦さんのこだわりや希望を気軽に相談することができ、希望やお願いも比較的に通りやすい傾向にあります。
結果的に、オリジナリティのあるおしゃれな写真やビデオが残せるなら、とても嬉しいですよね♪
関連記事:友人に結婚式のカメラマンを依頼するときのお礼や注意点
持ち込みカメラマンのメリット④当日のカメラマンと実際に打ち合わせができる
式場専属カメラマンの場合は、他の撮影の予定などが入っているため、打ち合わせができずにぶっつけ本番!というケースが多いです。
一方、持ち込みカメラマンの場合は、そもそもカメラマンの持ち込み可能という前提で営業をしているので、打ち合わせの日程が調整しやすく、結婚式当日以外にも相談をすることができます。
また、電話などで相談に乗ってくれるケースも多いようです。
実際に、弊社サービスではお客様との親身な打ち合わせ・対応がお陰様でご好評をいただけております。ぜひ、ブライダル撮影で長年、選び続けられている理由を実感してみてください!
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持ち込みカメラマンのメリット⑤ホームページなどで事前にカメラマンの実力が把握できる
カメラマンの持ち込みに対応している業者は、ホームページなどに撮影実績や写真のギャラリーを公開しています。
そのため、依頼前にカメラマンの実力をしっかり確認することができるので安心です。
一方で式場専属カメラマンの場合、個々のカメラマンの実力や情報などは当日まで教えてもらえないことがほとんど。
持ち込みカメラマンであれば、業者によってはお気に入りのカメラマンを指名することも可能なので、写真やビデオのクオリティに関しては心配の必要もなく、安心して当日の挙式を楽しく過ごすことができるでしょう。
持ち込みカメラマンのメリット⑥経験豊富な腕のあるカメラマンが撮影してくれる
「式場の撮影に慣れている式場専属カメラマンの方が良い写真が撮れるのでは…?」と思われがちですが、実は持ち込みカメラマンの方が経験豊富で安定した写真を撮影してくれるケースの方が高いです。
式場専属カメラマンの場合、ひとつの式場の撮影には慣れていますが、持ち込みカメラマンは複数の会場の撮影に慣れているため、確かな腕を持っています。
また、さまざまな会場に出向き、多くの人との交流を持っているため、コミュニケーション能力も高く、新郎新婦さんがどんな写真・ビデオを残したいのかを察知し、満足度の高い撮影を行ってくれるのです。
『私たちの結婚式』のカメラマンは、全員が式場専属のカメラマンを経験しており、現在は一人あたり50~100の会場での撮影経験があり、安心してご依頼いただけるよう、日々サービスを向上させております。
『持ち込みカメラマン』の最大のデメリット
ここまでたくさんの魅力的なメリットがあれば、もちろんデメリットも存在します。
持ち込みカメラマンで一番懸念されているデメリットが、持ち込み料金が請求されるという点。
結婚式場は、売上の減少を防ぐため、カメラマンの持ち込みに対して高額な持ち込み料を請求してくることがほとんどです。
それも、カメラマン一人につき3~5万円とかなりの高額…。
そうなると、「結局式場に頼むのと持ち込むのでは料金が変わらない」となり、式場専属のカメラマンを選ぶ方が多くなるんですね…。
でも安心してください。
『私たちの結婚式』では、そんな持ち込み料に関する対策を行っています!
ゲスト(参列者)として持ち込みカメラマンを手配する
『私たちの結婚式』では、高額な持ち込み料を節約するため、カメラマンを友人(ゲスト)として招き撮影をする、という対策を行っています!
プランナーには「友人の○○君が写真撮影をしてくれることになりました」と伝えることで、持ち込み料をかけずにプロのカメラマンによる撮影を依頼することができます。
プランナーに伝えるときは、「カメラマン役の○○君は友人などの結婚式の撮影になれているので、進行の妨げにはなりません」と伝えるのがポイントです。
※素人のカメラマンを嫌うプランナーも少なくないため。
プロのカメラマンとバレてしまうのでは?
カメラマンを友人(ゲスト)として招待する…となると、心配になるのが“プロのカメラマンだとバレたら…”という不安。
でも大丈夫です。
数日前に電話で話したばかりのカメラマンだって、立派な友人でありゲストです。
基本的に式場のスタッフは新郎新婦さんの味方なので、結婚式が無事に笑顔で成功するよう望んでいます。
中には、薄々気付かれてしまう可能性もありますが、『私たちの結婚式』では、ゲストとして参列したプロのカメラマンが退場させられたケースは、過去に1万組のカップルを見てきた中で一度もありません!
簡単なご相談のみでも大丈夫なので、気になる方は気軽にお問い合わせください♪
関連ページ お問い合わせ『私たちの結婚式』
フリーダイヤル:0120-938-713(お電話は24時間受付)
まとめ
結婚式の持ち込みカメラマンについて、メリットやデメリットをご紹介してきました。
人生に一度の結婚式だからこそ、絶対に後悔しないように、『カメラマンの持ち込み』をされる際には、慎重に業者を選ばれることをオススメいたします。
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