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結婚式場の『カメラマンの持ち込み』をトコトン節約する5つの方法!

結婚式って、とてもお金がかかりますよね。

「一生に一度の結婚式だからお金のことは気にしたくない!」とは思っていても、実際の見積もりを見ると思った以上に費用がかさんでガッカリ…なんて経験はないでしょうか?

中でも多額な費用になるのが、写真やビデオの撮影。
式場でカメラマンの手配をすると、安くても15~30万円前後もかかってしまうのが現状です。

そこでおすすめしたいのが『カメラマンの持ち込み』

かなりの破格で写真やビデオのデータをGETすることができます。

今回は、結婚式における持ち込みカメラマンの実情をはじめ、『カメラマンの持ち込み』をトコトン節約する方法を伝授していきますので、プレ花嫁さんはぜひ参考にしてください!



結婚式で写真・ビデオを撮影する方法は2つ

結婚式で写真やビデオを撮影したい場合は、以下の2つの方法があります。

⦿式場専属カメラマンを手配する
⦿外部業者のカメラマンを手配する

式場と契約をする際には、基本的に式場専属のカメラマンを手配するような流れで説明を受けます。

結婚式に対してあまり知識のないカップルの場合は、このまま了承して契約をしてしまうパターンが多いのですが、実は式場専属のカメラマンには大きなデメリットがいくつかあるのです…!

知識がないまま式場と契約を結んでしまい、後々後悔するという新郎新婦もしばしば…。

あらかじめ式場カメラマンのデメリットを確認しておき、後悔のないようにしておきましょう!

 

式場専属カメラマンを使うデメリット

では早速、式場カメラマンのデメリットをまとめていきます。

⦿とにかく料金が高い
相場は15~30万円ほど。もっと高い式場もあります。エンドロールも15~20万円が相場になっているのでどちらも依頼する場合、かなりの負担になってしまいます。

⦿カット数・収録時間が短いケースが多い
→セットプランなどで安くなることもありますが、結局カット数や収録時間が短く損をしてしまうケースが多いです。

⦿値段の交渉がしづらい
→撮影プランが見積もりとセットになっているパターンが多いため、基本的に値段の交渉ができません。

⦿写真や映像のこだわりや希望に応じてくれないケースが多い
→プランの契約によって、“このシーンで何ショット”、“このタイミングはこの位置から”など細かい決まりがある可能性が高く、新郎新婦のこだわりに考慮してくれないケースが多いです。

⦿カメラマンと打ち合わせできない場合が多い
→式場専属と言っても結局は外部業者と式場が提携しているだけであって、当日以外の日程が合わずに打ち合わせできないケースが多いです。

⦿アルバイトのカメラマンの可能性がある
→式場や時期によっては専属カメラマンが、プロではなくアルバイトの場合があります。実際に時給900円などでカメラマンのアルバイトを募集している式場が多いです。

 

結婚式の写真・ビデオ撮影を節約するには『カメラマンの持ち込み』がおすすめ

もちろん、式場専属カメラマンにも少なからずメリットはありますが、結婚式の写真やビデオの撮影を節約したいなら、断然『カメラマンの持ち込み』がおすすめです。

カメラマンの持ち込みとは、その名の通り外部業者のカメラマンに結婚式の撮影を依頼すること。

ちなみに、持ち込みカメラマンには以下のようなメリットがあげられます。

 

外部業者のカメラマン(持ち込みカメラマン)を手配するメリット

⦿何より費用が安い
→式場専属カメラマンは会社間の中間マージンがあるため費用が高めに設定されていますが、持ち込みカメラマンはフリーのカメラマンを起用していることが多く、その分中間マージンが発生せずに安く依頼することができます。

⦿カット数・収録時間が長い
→カメラマンの持ち込みが可能な業者に依頼した場合、カット数や収録時間が充実しているケースが多いです。

⦿新郎新婦さんのこだわりや希望が通りやすい
→式場専属カメラマンに比べると自由度が高いため、“このシーンはこの場所から撮ってほしい”、“このタイミングカット数を多めに”などのこだわりや希望を気軽に相談することができます。

⦿当日のカメラマンと実際に打ち合わせができる
→業者によって異なりますが、電話などであらかじめ打ち合わせができるケースが多いです。



『持ち込みカメラマン』を手配する場合“持ち込み料”を請求される可能性がある

持ち込みカメラマンにはたくさんのメリットがあるということをお分かりいただけたかと思います。

しかし、持ち込みカメラマンにはどうしても回避できないデメリットがあります。

それは、『持ち込み料』

大半の結婚式場は、売上の低下を避け、外部業者のカメラマンを持ち込みする際には『持ち込み料』を請求してきます。

それも、一人のカメラマンにつき3~5万円とかなりの高額です。

『持ち込み料』がかかってくるとなると、「結局どちらも大差がないし式場のカメラマンに頼んでしまう方が楽かも」という考えに陥ってしまうんですよね…。

そこで下記では、『カメラマンの持ち込み』をトコトン節約する方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

節約術その①“契約前”に値段の交渉をする

結婚式場にとって、最も大切なのが“契約”です。

契約さえ取れてしまえば、数万円の契約料金を受け取ることで利益が発生します。

ブライダルフェアなどに参加したプレ花嫁さんならわかると思うのですが、式場側はさまざまな策を練り、契約を取ろうと必死です。

だからこそ、値段の交渉をするなら“契約前”が肝心!

契約後だと値段の交渉ができない可能性が高いので、交渉は必ず契約前に行いましょう。

契約前に『カメラマンの持ち込み』を決めている場合は、「カメラマンの持ち込み料を無料にしてくれたら契約します」というように少し強きな交渉をしてみてください。

持ち込み料に関しては式場にとってそこまで大きな金額ではないので、安くしてくれたり無料にしてくれたりすることは十分にあります。

 

節約術その②式場側の利益を考慮しながら交渉する

すでに契約をしてしまった…という場合は、式場の利益も考慮しながら持ち込み料の交渉をするのもテクニックのひとつです。

例えば、最後の方で予算を超えそうだという振りをして、料理や装花のランクを落とそうか悩んでいる…という相談を一旦プランナーにします。

料理や装花は利益が大きいため、式場はランクを落とされるのを懸念するはずです。

そこで、「料理のランクは下げないから、代わりに持ち込み料を減らしてほしい」というような交渉をしてみましょう。

式場の利益も考えた上で交渉をすれば、応じてくれる可能性があります。

 

節約術その③アルバムは自分で作る

外部業者のカメラマンを持ち込む場合、基本的には写真のデータを受け取ることができるので、アルバムなどは自分で作成しましょう。

今では、ネットで注文して格安でアルバムを作れるサービスもあるので色々探してみると良いですよ。

なお、持ち込みカメラマンの業者によっては、写真データを受け取る場合別途で料金が必要な場合もあるので、依頼前に必ず確認しましょう。

 

節約術その④個人のフォトグラファーに依頼をする

店舗を構えていなかったり、業者に所属していなかったりする個人のフォトグラファーに依頼をするのもひとつの方法です。

写真やビデオは撮る人によって色や傾向がかなり変わります。

お気に入りのフォトグラファーを見つけて個人的に依頼するのも良い方法ですよ。

個人フォトグラファーに依頼する場合は、無駄な人件費や店舗維持費などがかからないので、値段設定がお得になっています。

個人で活動されている方でもネットにサンプルをあげているケースが多いので、確認してから依頼すると良いでしょう。

最近ではInstagramなどSNSを中心に活動しているフォトグラファーが多いので、チェックしてみてください。

 

節約術その⑤カメラマンを友人として招待し、撮影をしてもらう

式場にはプロのカメラマンを持ち込むことは伝えず、カメラマンを“友人(ゲスト)として招待し撮影してもらう”のもひとつの節約方法です。

友人として招待をすれば、持ち込み料はかかりません。

あとからトラブルにならないよう、カメラマンには“友人として撮影してもらう”旨をしっかり伝えておきましょう。

ただし、カメラマンによっては友人として撮影することを嫌がる方もいるので業者選びは慎重に行ってくださいね。

なお弊社『わたしたちの結婚式』では、“友人としての撮影”を快く対応致します。ぜひ気軽にご相談ください。

 

『わたしたちの結婚式』で写真・ビデオ・エンドロールを撮影する手順

『わたしたちの結婚式』では、友人としてカメラマンを招待し、持ち込み料をかけずに破格の金額で、結婚式の写真・ビデオ・エンドロールを撮影することができます!

“友人としてカメラマンを招待する”というのはあまりメジャーな方法ではないため、流れや手順があまりイメージできないという方も多いでしょう。

下記に『わたしたちの結婚式』を利用した際の手順や流れを記載していくので、確認してみてください。

“友人としてカメラマンを招待する”ことに対しての偏見が薄れるはずです♪

写真カメラマンの場合


式場ではカメラマンを手配せず、「友人(ゲスト)が写真を撮影してくれることになりました」という旨をプランナーに伝えます。

その際に以下の2つもしっかり伝えましょう。

写真撮影をしてくれるゲストは、友人の結婚式の撮影に慣れているので挙式や披露宴の進行の妨げにはならないこと。
→素人のカメラマンを嫌うプランナーも多いので、撮影をしてくれるゲストが注意点を熟知している旨を伝えましょう。

写真撮影をしてくれるゲストは、撮影をメインで行ってくれるので食事をしている暇がない。そのため、サンドイッチなど持ち帰ることができるものにしてほしい。
→友人としてカメラマンを招待するので、席や料理も一人分用意されてしまいます。せっかくの料理ですが、カメラマンは食べないので、サンドイッチなどに変更できるか相談してみましょう。変更できれば料理代も節約することができます。

ビデオカメラマンの場合


ビデオカメラマンの場合は進行には携わらないので、写真カメラマンのようにプランナーに誰が撮影をするのか伝える必要はありません。

料理に関しては、写真カメラマン同様にサンドイッチなど持ち帰れるものに変更できるか相談し、できるだけ節約できるようにすると良いでしょう。

エンドロールカメラマンの場合


エンドロールは、当日の挙式や披露宴の様子を撮影しその場で編集をして結婚式の最後に上映するものです。

まずはプランナーに「友人の○○さんがサプライズで当日に動画を上映してくれることになりました」と伝えます。

もし「事前にテストした動画でなければ当日流すことはできない」と言われてしまった場合は、『わたしたちの結婚式』にゲストの氏名だけで作った仮のエンドロールを事前に作るよう依頼し、テスト上映を行いましょう。
※当日は挙式と披露宴の映像が挿入されます。

プランナーから了承を得たら、「友人がその場で編集をしてくれるみたいなので、披露宴会場の端っこに机と椅子を1セット用意してほしい」と依頼をしてください。

当日はその席で『わたしたちの結婚式』のカメラマンが編集を行います。

もし机と椅子が用意できない場合は、車の中で編集することも可能です。

『わたしたちの結婚式』の“強み”

「友人としてカメラマンを招待すると、撮影方法が限られて良い写真が撮れないんじゃないの…?」
このような悩みが良く寄せられます。

そう思ってしまう気持ち、もちろんわかります。

でも、ご安心ください!
『わたしたちの結婚式』のカメラマンは、全員が式場専属のカメラマンを経験しています。

また、1つの式場に限らず、50~100の式場での撮影経験があるため、結婚式写真の常識や形式にとらわれずに、堅苦しくなく自由度の高い写真やビデオを残すことができます。

また、他にはない“低価格な金額”で写真・ビデオ・エンドロールの撮影が依頼できるのも魅力的なポイントです。

『わたしたちの結婚式』の撮影料金表

⦿スナップ写真…59,000円
→挙式~披露宴を500カット以上撮影し、メディアにて納品します。

⦿記録ビデオ撮影…59,000円
→挙式~披露宴の様子を120~240分ほどをノーカットで余すことなく映像に残します。

⦿当日撮影エンドロール…98,000円
→当日のメイクシーン~挙式~披露宴を撮影・編集し、披露宴の最後に上映します。

※その他セットプランあり

詳しくはコチラ→『わたしたちの結婚式』撮影プラン一覧



まとめ

結婚式の撮影において、カメラマンを持ち込む際は、ぜひ今回紹介した節約方法を実践してみてください。

「一生に一度の結婚式だからあまりお金のことは気にしたくない」という気持ちもわかりますが、上手く節約ができれば、新生活に必要な家具や新婚旅行の費用にあてることができるので一石二鳥です。

素敵な結婚式にするためにも、撮影に関してはよく考えて行動してくださいね♪