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結婚式の持ち込みカメラマンが「不可」に!諦めたくない時の解決法

結婚式の持ち込みカメラマンが「不可」に!諦めたくない時の解決法

「カメラマンの持ち込みを検討していたのに、不可だと言われた」
「どうしても持ち込みカメラマンにお願いしたいけど、なにか方法はないのかな?」

一生に一度の結婚式なのに、記念写真にこだわれないのはショックですよね。

「カメラ目線以外の写真も撮ってほしい」など要望がある人は、持ち込みが不可だと知って式場の変更を検討しているかもしれません。

この記事では、持ち込みカメラマンが「不可」と言われた際の対応と解決法を紹介します。

最後までお読みいただき、「持ち込み不可」だと言われても諦めず、満足できる写真を撮影するための参考にしてくださいね。

結婚式のカメラマン持ち込みはできる?

結婚式のカメラマン持ち込みはできる?

カメラマンの持ち込みが可能かどうかは、式場の規定によって異なりますので、必ずプランナーに確認しましょう。

持ち込み規定の目安は以下の通りです。

1.カメラマンの持ち込み可
2.一部制限ありでカメラマンの持ち込み可
3.カメラマン・カメラの持ち込み不可

カメラマンを持ち込むメリットとしては、費用の節約や、こだわりの撮影ができることなどがあげられます。

事前に撮影に対する要望の打ち合わせができるため、写真にこだわりたいご夫婦にとっては、持ち込みカメラマンはマストになるでしょう。

結婚式でカメラマンを持ち込みたい!外注の相場は?注意点も解説!」のコラムでも、持ち込みカメラマンについて解説していますので、ぜひご覧ください。

それでは、カメラマンの持ち込みについて、詳しく解説します。

1.カメラマンの持ち込み可

カメラマンの持ち込みを許可されている場合でも、式場によっては持ち込み料が別途発生する場合もあります。

・無料で持ち込みできる式場
・持ち込み料を支払うことで持ち込みできる式場

持ち込み料とは、結婚式場と提携のある業者やアイテムを使わず、新郎新婦が手配したカメラマンやアイテムなどを利用する際に発生する料金のことです。

持ち込み料金の目安は3万〜10万。式場提携のカメラマンにくらべて節約できるケースがほとんどでしょう。

持ち込みカメラマンを利用せず、後悔したという声もあります。

式場提携のカメラマンは当日に顔合わせすることが大半です。
一方で、持ち込みカメラマンは事前に打ち合わせでき、こだわりの写真を撮影できます。

節約や写真の品質から考えても、持ち込みできる場合は持ち込みカメラマンに依頼するのがよいでしょう。

2.一部制限ありでカメラマンの持ち込み可

撮影できる場所やシーンを限定して、持ち込みカメラマンを許可している式場もあります。

次にあげる場所は、撮影制限がかかる場合があるので注意が必要です。

・ブライズルーム(結婚式当日に新婦が身支度する部屋)
・挙式
・集合写真
・各テーブルの写真

挙式に関しては完全に撮影禁止の式場と、席からであれば撮影OKという式場があります。

集合写真や各テーブルの写真は、ゲストを誘導する兼合いから式場側のスタッフと持ち込みカメラマンとで連携を取る必要があり、制限している式場もあるようです。

いずれの場合も撮影制限については、プランナーに詳細を確認しておきましょう。

3.カメラマン・カメラの持ち込み不可

カメラマンとゲストのカメラ持ち込みを不可にしている式場もあります

新郎新婦が「持ち込み料を支払う」と交渉しても、式場側が応じないケースです。

結婚式は分刻みのタイムスケジュールがあり、持ち込みカメラマンと式場スタッフの連携ミスを想定して、持ち込みを断る式場もあります。

持ち込みカメラマンだけではなく、ゲストの持ち込みでも「上位モデルの一眼レフカメラ」は、ゲストを業者と認定して立ち入りを不可する式場もあるようです。

カメラマン・カメラの持ち込みを完全に不可とする式場と契約した場合は、意図せずゲストの楽しみを奪ってしまうかもしれません

式場と契約を交わす前に、カメラマンやカメラの持ち込みについて、プランナーへ詳しく確認するとよいでしょう。

持ち込みカメラマンが不可な理由

持ち込みカメラマンが不可な理由

持ち込みカメラマンが不可な理由は、式場側にメリットがないからです。

主に2つの理由があります。

・売り上げが減ってしまうから
・手間が増えるから

結婚式場は提携先のカメラマンやドレスのレンタルなどを利用してもらうことで、提携業者から手数料を受けて利益としています。

売り上げが減ってしまうことから、持ち込みカメラマンを不可としている式場があるのです。

次に持ち込みカメラマンとの連携ミスが原因で、結婚式の進行への影響を懸念して不可としているケースもあります。

それぞれ、詳しく解説します。

売り上げが減ってしまうから

持ち込みカメラマンが不可な理由は、式場の売り上げが減ってしまうからです。

結婚式場は提携業者の商品やスタッフを利用してもらうことで、提携先からの仲介手数料を利益にしています

たとえば、式場提携のカメラマンを40万円でレンタルするとしましょう。

仲介手数料は式場ごとに異なるものの、設定された額によっては「20万(提携業者への支払い)+20万(仲介手数料)=40万」となり、式場は20万円の利益を得ている計算になります。

式場は持ち込みの利用を許可するにあたって、本来の利益分を「持ち込み料」として別途請求するため、口コミのように持ち込み料が高額だと感じてしまうのです。

このように結婚式の売り上げが減ってしまうことから、カメラマンの持ち込みを不可としている式場があります。

手間が増えるから

持ち込みカメラマンを不可としている2つ目の理由は、式場側の手間が増えるからです。

結婚式は分刻みのスケジュールで組まれているため、カメラマンには式の進行を妨げないために細かな注意点があります。

・進行を妨げない動線
・撮影できる場所、できない場所
・撮影のタイミングなど

これらの注意点をあらかじめ伝えていても、持ち込みカメラマンがどのような動きをするのか、式場は把握できない場合があり、トラブルに発展する恐れも。

案内漏れなどで意思疎通がうまくいかず、式の進行に影響がでることを恐れて持ち込みカメラマンを不可にしていることがあるということを理解しておきましょう。

カメラマン持ち込みが不可な場合の対応

カメラマン持ち込みが不可な場合の対応

結論から言うと、カメラマン持ち込みが不可であっても諦めずに交渉し続けましょう。

前提として結婚式場と契約する前なら、「持ち込み許可」してもらうことを条件に契約交渉することをおすすめします。

契約後にカメラマンが持ち込み不可とわかった場合は、以下の方法を試しましょう。

・式場カメラマンに依頼する
・会場の変更を検討する
・知人としてプロカメラマンを依頼する
・式場の専属カメラマンも依頼する

1つずつ、詳しい方法について解説します。

式場カメラマンに依頼する

カメラマンの持ち込みが不可な場合、個人手配を諦めて式場のカメラマンに依頼できます。

こだわりの写真を撮影するために、プランナーへ「式場カメラマンに依頼する代わりにしっかり打ち合わせしたい」と交渉しましょう。

式場カメラマンに依頼する際のメリットとデメリットについてまとめました。

メリット
・式場側とスムーズに連携できる
・ブライズルームなどを撮影できる

デメリット
・費用が高額
・集合写真や各テーブル写真撮影がオプションの場合もある
・当日まで打ち合わせ不可
・どのようなカメラマンが来るか不明
・撮影技術に満足できないこともある

せっかくの大切な結婚式ですから、こだわりたいポイントには妥協せず、納得できるまで交渉することをおすすめします。

会場の変更を検討する

こだわりの写真にしたい場合は、結婚式会場を変更することも検討しましょう。

カメラマンに対して厳しい規則がある場合は、理想の写真を撮れない恐れがあるからです。

「誰もいない会場を写してほしい」といったこだわりポイントがある時に、カメラマンに対して立ち入り制限があると、妥協して撮影しなければなりません。

夫婦で譲れないポイントや後悔しない選択について話し合い、会場をキャンセルすることになった場合も次に活かせるようにしておくとよいでしょう。
契約済みの結婚会場を変更する場合には、キャンセル料が発生します。

キャンセル料は式場によって異なりますが、挙式日が近づくにつれてキャンセル料もアップすることがほとんどです。

あらためて結婚式会場を探す場合は、持ち込み自由度の高い会場を基準にするとよいでしょう。

知人としてプロカメラマンを依頼する

知人や友人の写真撮影を完全に禁止している式場は少数です。
そのため裏技として、プロカメラマンがあなたの知人になり撮影する方法もあります。

プロカメラマンがあなたの知人になり撮影してくれるサービス「わたしたちの結婚式」に撮影を依頼する場合を例に、おおまかな流れをみてみましょう。

  1. 1.「知人に結婚式の撮影を頼みたい」とプランナーに打ち明ける
    2.何度も友人の結婚式を撮影しているので、式の進行に問題ないとアピールする
    3.撮影中は食事しないので席は不要、持ち帰りOKの軽食なら検討してもいいと伝える
    4.「式場のルールなので席を準備してほしい」と言われたなら、持ち込み料などと比較して席を準備する
    5.「わたしたちの結婚式」にカメラマンを依頼する

わたしたちの結婚式」は、ブライダル業界最大級の外注カメラマンサービス
友人・知人として持ち込み撮影実績No,1なので、式場やゲストへの立ち振る舞いも安心できますよ。

持ち込み不可でも諦めず、プランナーに相談してみましょう。

式場の専属カメラマンも依頼する

式場にもメリットを作ることで、カメラマンの持ち込みを許可してもらいやすくなります。

写真へのこだわりが強い方に向けた方法で、「式場カメラマンも契約することを条件に、カメラマンの持ち込みを許可してもらう」という方法です。

撮影に制限がかかる場合もありますが、式場の売り上げに響かないため、持ち込み許可してもらいやすいでしょう。

また、カメラマンを2名にすることで、1名では撮影できなかったアングルからもシャッターを切れるため、より満足できる写真になります。

結婚式を振り返った時、「こだわってよかった」と思える写真を撮ってもらいましょう。

まとめ|「わたしたちの結婚式」に相談してみよう

まとめ|「わたしたちの結婚式」に相談してみよう

カメラマンの持ち込み不可と言われても諦めず、プランナーと交渉を続けましょう。
以下の解決法を試すことができます。

・式場カメラマンに依頼する
・会場を変更する
・知人としてプロカメラマンを依頼する
・式場の専属カメラマンも依頼する

わたしたちの結婚式」は持ち込み不可な場合でも積極的に相談できます。
25年間で40000件以上の撮影実績があり、友人・知人としての持ち込み撮影実績は業界No,1!

数多くの結婚式撮影を手がけてきたノウハウで、おふたりに最適な解決策を探してくれますよ。

一生の思い出になる結婚式の記念写真ですから、「わたしたちの結婚式」でおふたりの将来への贈り物として満足できる写真を撮ってくださいね。