「披露宴をロマンティックに演出したいけど、披露宴に合うような曲がわからない」
「シーンごとに合う曲選びってどうやったらいいの?」
披露宴の雰囲気を左右する重要な要素である「楽曲選び」。
披露宴を行う上で必須の要素でもあることから、楽曲選びに関するお悩みを抱えているカップルも多いかと思います。
そこでこの記事では、披露宴にぴったりのおすすめ曲をランキング形式でお伝えします。
アニヴェルセルが公開した「カップル3,000組以上が選んだ【結婚式BGMランキング】!」の結果を元におすすめの曲を選曲しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
披露宴には何曲必要?披露宴に必要な曲数をお答えします!
披露宴に必要な曲数は、一般的に30〜40曲ほどになると言われています。
シーンごとの曲数の目安は以下の通りです。
- 開園前:4~5曲
入場:1曲
乾杯:1曲
ケーキ入刀:1~2曲
歓談:5~6曲
お色直し退場(プロフィールムービー):1~2曲
中座:5~6曲
お色直し後の入場:1曲
テーブルラウンド:5~6曲
新郎新婦の手紙:1曲
花束贈呈:1曲
お見送り:5~6曲
曲を選ぶ際はそれぞれのシーンを想定して、雰囲気にあったものを選曲すると良いでしょう。
披露宴のシーン別に紹介!おすすめの楽曲ランキングBest3
ここでは各シーンごとに、おすすめの楽曲のBest3をランキング形式で紹介します。
選曲する上でのポイントも合わせてお伝えしますので、披露宴の選曲で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
披露宴の【入場】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
披露宴の入場シーンは結婚式で最も印象に残る場面です。
今後の披露宴のコンセプトや雰囲気を表すような曲にするカップルが多いため、明るくテンションが上がるような曲になる傾向があります。
また新郎新婦が登場する時に曲のサビ部分を合わせると、良い雰囲気で入場できるため、選曲する際は曲のサビ部分に注目することをおすすめします。
披露宴の【乾杯】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
乾杯は披露宴でも参加者全員が盛り上がれる場面であるので、明るくアップテンポな曲がおすすめです。
基本的に乾杯の音頭の後にBGMを流し始めるので、冒頭から勢いのある楽曲が好ましいです。
また参加者全員が盛り上がれるように、多くの人が聞いたことあるような定番ソングを選ぶように心がけると、乾杯の雰囲気がより華やかなものになります。
披露宴の【ケーキ入刀】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
ケーキ入刀は結婚式でもハイライトにあたるイベントであり、多くの人が撮影したり、映像を撮ったりする大事な場面です。
演出を盛り上げ、ボルテージを上げていくためにも、華やかな雰囲気の曲を選ぶように心がけましょう。
また新郎新婦の初めての共同作業でもありますので、ロマンティックな雰囲気をより盛り上げるためにも、ラブソングをBGMに選曲することも視野に入れるとよいでしょう。
乾杯と同様に、ケーキ入刀のタイミングでBGMがかかるため、出だしからインパクトが強めの曲を選曲することをおすすめします。
披露宴の【プロフィールムービー】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
プロフィールムービーには二人の思い出に浸れるような、しっとりとした曲調の楽曲の楽曲を選ぶと感動演出をより盛り上げることが可能です。
最新の流行りの曲や定番ソングを使うのももちろん良いですが、新郎新婦の思い出に関係ある曲を選曲すると、プロフィールムービーと会場の一体感をより上げることができるので、非常におすすめです。
披露宴の【中座】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
中座はゲスト同士の会話がメインになるフェーズになりますので、会話の邪魔をしないような曲を選曲すると良いでしょう。
アップテンポすぎる曲はゲストの気が休まらなくなってしまうので、避けることをおすすめします。
また静かすぎる曲も、ゲスト同士が畏まってしまい話しにくい雰囲気になってしまう恐れがあるので、リラックスできるようなゆるやかな曲調のものを選ぶように心がけましょう。
披露宴の【再入場】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
- 1位:Beauty and Beast「美女と野獣」より(Ariana Grande&John Legend)
2位:Marry You (Bruno Mars)
3位:Good Time(Owl City&Carly Rea Jepsen)
再入場はこれまでの雰囲気を大きく変えるような曲を選ぶと良いでしょう。
ゲストの雰囲気が盛り上がるような、華やかでおしゃれな定番曲はもちろんのこと、新郎新婦のゆかりの曲や好きな曲を入場曲で使用すると、披露宴により個性を出すことができるのでおすすめです。
披露宴の【手紙】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
- 1位:未来へ (Kiroro)
2位:ハナミズキ(一青窈)
3位:家族になろうよ(福山雅治)
手紙のフェーズは披露宴の中でも特に感動を誘うような、新郎新婦の最後の見せ場です。
感動をより引き出すためにも、しっとりとした曲調のものを選曲するようにしましょう。
また手紙の朗読の邪魔にならないように、オルゴール調の曲を選曲するなどの工夫も必要になります。
披露宴の【退場】で使いたいおすすめ楽曲ランキングBest3
1位:君と作る未来(ケツメイシ)
2位:永遠(BENI)
3位:Family Song(星野源)
披露宴の締めを飾る大事なフェーズになります。
この場面では新郎新婦の明るい未来を連想させるような、ポジティブな曲を選曲することをおすすめします。
また新郎新婦のお気に入りの曲を使用することで、より披露宴に個性を出せるだけでなく、新郎新婦のテンションも上げることができるので、大いに検討してみる価値があります。
ただお気に入りの曲を使用する場合は、退場する時間をしっかりと想定しておいて、盛り上がれる部分まで曲を流すことができるような調整が必要になります。
披露宴で楽曲を使う上での注意点とは?
披露宴で楽曲を使用する際には、期間に余裕をもって選曲を行うことを心がけましょう。
また楽曲を流すに当たって、著作権管理に関する対応が取られている式場であるかの確認も事前に行っておくようにしましょう。
まとめ|披露宴のシーンに合わせた楽曲を選んで感動を演出しよう
この記事では、披露宴にぴったりなおすすめ曲をランキング形式で紹介しました。
シーンごとの選曲ポイントも合わせて紹介しましたので、ランキング形式で紹介し紹介した曲や選曲ポイントを参考に、シーンや披露宴のコンセプトに合うような楽曲を選んでみてはいかがでしょうか。