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プロフィールビデオを手作り(自作)する際のポイント

結婚式場のプランナー様から「最近はプロフィールビデオを自分たちで作ってくる人が多くなったよ」というお話を良く聞きます。

しかし、当日再生できなかったりといろいろトラブルが多いそうです。

例えば、30分くらいの超大作を作ってくる方もいるそうですが、ゲストは誰もみてないから会場を暗くしているのが申し訳なくなってきたり…。

せっかくの結婚式ですから、ゲストにも飽きずに楽しんでもらえるようなムービーを作りたいですよね。

プロフィールムービーを自作する際のポイントをまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

長さ・テンポを適切に!

できるだけ良い写真を使おうとすると、写真の量が多くなり、ムービーが長くなりがちです。

また、写真が次から次へと流れるだけのスライドショー風の映像だとゲストが退屈してしまいます。

ムービーを作る際は長さとテンポは特に重要視しましょう。

長さは最長で8分、平均して5分ほどが理想です。

また、1枚の画像に追加するコメントはできれば30文字以内、上映時間は10秒を目安にしましょう。

 

写真の枚数・配分のバランスを整える

写真のバランスを考えるのも重要です。

新郎新婦の生い立ち、二人のストーリーは各10枚の計30枚など、等配分にするのがベスト。

写真の選び方のコツとしては、自分たちしか写っていない写真よりも、結婚式に招待した家族や親族、友人などが写っているものを積極的に選ぶといいでしょう。

また、各時代の写真をバランスよくするのも忘れずに。

例えば、生い立ちの写真を10枚にする場合は、生まれてから保育園までを3枚、小中高の学生時代を各1枚、社会人時代を3枚など、バランスを工夫しましょう。

写真だけではなく動画がある場合はそれを積極的に使うのも◎。

ムービー全体にメリハリと彩りが出て、見ているゲストを飽きさせません。

 

曲数は3曲が目安

ムービーで流す楽曲は映像を構成する土台です。

曲の選び方によって雰囲気がかなり変わるのでしっかりこだわりましょう。

使う曲は基本的に2、3曲がおすすめ。

できれば曲調の違う曲を選ぶとしっくりハマりやすいです。

例えば、生い立ちのBGMは明るくアップテンポな曲、ふたりのストーリーはバラード調などがおすすめです。

 

テキストのフォントは位置と統一感が重要!

文字やフォントもこだわりましょう。

特に読みやすさを重視して作るのがポイントです。

フォントの種類や大きさ、色、文字の出方や入れる位置は基本的に統一感を出すようにしましょう。

文字数は1枚の写真につき30文字前後がおすすめ。

文字数が多すぎたり小さすぎたりすると読みづらくなるので注意しましょう。

映像の比率は16:9本なので、1行10~11文字で2~3行ほどにするとバランスが良くなります。

 

基本的な構成は気にしなくてOK

プロフィールムービーを自作する際、ネットなどの情報にとらわれてしまいがち。

一般的な構成をそのまま必ず真似なければいけないという決まりはありません。

何より大切なのは、自分たちらしさの演出を取り入れることです。

一般的な構成より、自分たちのオリジナリティを大切にしましょう。

 

プロフィールビデオの手作りをサポートします!

弊社わたしたちの結婚式でもプロフィールビデオの手作りをサポートしたりしています。

①ご自身で制作したものをわたしたちが手直し

②写真などをご提出頂き、お客様の思い通りの映像に作る。お客様はディレクター。

③映像素材の販売

など。

イメージしているものを200%の内容に仕上げるようにしています。

サイトに無いものを作りたいという方は是非「自作を手伝ってくれ」とお問い合わせください。

オリジナリティあふれる、忘れられない思い出になるようなプロフィールムービーの自作をお手伝いさせていただきます。

【この記事を書いた人】
結婚式WEB編集部

結婚式WEB編集部。
2002年のサービス開始より、結婚式のお役立ち情報を定期的に更新しています。
新郎新婦の挨拶文例集・余興・最新ドレスデザイン・人気の引き出物・持ち込みアイテムなど、ウェディングプランナーや先輩カップルからヒアリング。年間40件のウェディングフェアに参加し、最新トレンドを発信。

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