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結婚式の本契約後に持ち込み料を節約&交渉する6つの方法

引用元

「契約後に持ち込み料の存在を知ってしまった!」
「契約した後だけど持ち込みたいものが増えてしまった・・・」

そんなとき、思いのほか高額な持ち込み料の見積りを見て、ついつい落ち込んでしまいますよね。

持ち込み料の節約方法を調べようとネットで検索してみても、“契約前の交渉術”ばかりで参考にならないことばかり・・・。

この記事では、契約後に持ち込み料を節約する&交渉する方法を紹介していきます。

持ち込み料の悩みは尽きません。

結婚式は膨大なお金がかかるからこそ、節約&交渉できる部分は進んで行って、少しでも心に余裕を持ちましょう♪

 

“値引き交渉”の考え方

“値引き交渉”というと、

  • ・「持ち込み料をタダにしてくれる」
  • ・「話し方次第で何万円も安くしてくれる」

と勘違いしてしまう人が多いですが、そもそも値引き交渉は「高いから全体的に値引いてください」とお願いすることではありません!

例えば、あなたがお店で洋服を買うとき、思っていた予算よりオーバーしてしまったからと言って、レジのスタッフに「高いから値引きして」なんて言っても、いきなり値引きなんて100%むりだということは分かっていますよね?

式場もそれと同じで、高いといえど、各項目決まった金額が設定されています。

ですから、プランナーに「高いから安くして!」なんて言われても、基本的にはむりなんですね。

大切なことは、

  • ・高額な金額は代わりのアイテムやアイデアと置き換えることが可能か
  • ・別のアイテムを購入(レンタル)する代わりに持ち込み料が安くならないか

というように、“別の方法を提案して式場側にも利益がある交渉”をすることです。

相手も商売なのですから、無条件は値引きはできない!ということをしっかり理解した上で、上手に交渉していきましょう。

 

契約後でも大丈夫!持ち込み料を値引き交渉するコツとは?

正直言うと、持ち込み料の値引き交渉をするタイミングは、やはり“契約前”がベストです。

そのため、「どうせ契約後は値引きしてくれないだろう」と思って交渉を最初から諦めてしまう方がいますが、“しっかりとした明確な理由があれば”交渉に応じてくれることがほとんどです。

ぜひ、下記で紹介する交渉のコツを実践してみてください。

 

値引きしてほしい明確な理由を伝える

式場としても、お客さんの希望に沿った結婚式を作りたいと考えています。

また、途中でキャンセルされることも懸念しているため、契約後であっても交渉には基本的に丁寧に対応してくれると考えてOKです。

明確な理由があれば式場側も断りにくいので、しっかりした理由を考えましょう。

 

例①予算オーバーで式自体挙げられるかわからない

結婚式は当初の見積りより費用があがりやすいもの。

気付いたら予算をオーバーしてしまっていた・・・なんてこともざらにあります。

「節約したいというのは恥ずかしい!」という方も稀にいますが、結婚式は高い買い物なので、小さなところでも節約することは何も恥ずかしいことではありません。

“節約のために”値引き交渉をするというのも立派な理由です。

式場側も、予算オーバーが原因で契約をキャンセルするという事態は避けたいもの。

「思ったより予算が高くなってしまったので、このままでは正直結婚式すらあげることができないかもしれません。」

と明確な理由を伝えつつ、持ち込み料の値引きの交渉をしてみましょう。

深刻な理由なので、相談に乗ってくれるはずです。

 

例②どうしても知り合いに依頼したい

司会やカメラマン、メイクなどを持ち込みたい場合、他の項目より高い持ち込み料が請求されることがあります。

もし、他の業者を使って節約をしたい・・・という場合でも、

「ゲストにどうしてもお願いしたい知り合いがいるから」

という理由であれば、式場としても断りにくく交渉に応じてくれることがあります。

ただし、知り合いという名目で他の業者を利用する場合、ゲストとしてみなされるので、お料理代やドリンク代は別途でかかる旨は理解しておきましょう。

どちらにせよ、持ち込み料は5~10万円ほどかかるのでお料理代やドリンク代に換算した方が安く済みます。

しかし、場合によっては、式場内の写真スタジオやメイクルームなどの設備は、ゲストの利用が不可となっていることもあります。

式場側もこのような事態の対策をしっかり立てており、厳しい条件が設定されていることがあるので、こちらもあらかじめ確認しておきましょう。

 

 

式場側にも利益がある交渉をする

上記でも少し説明しましたが、契約後に値引き交渉をする場合は、“式場側にも利益がある交渉をする”必要があります。

すでにあなたたちも見積りの内容に了承をして契約書を交わしてしまっているわけですから、基本的に内容を変更することは不可能ですし、式場側のメリットのない交渉は受け付けてもらえないことがほとんどです。

「高いから値引きしてくれ!」「最初と話が違うじゃないか!」と一方的に攻めても上手くはいきません。

冷静になって、こちら側も式場側にメリット・利益のある交渉をすることが大切です。

  • 「お色直しのカラードレスは式場の提携会社でレンタルするから、ウェディングドレスの持ち込み料を安くしてほしい」
  • 「別のオプションやアイテムを追加でお願いするから、引き出物やプレゼント代の持ち込み料を無料にしてほしい」

など、式場のこともしっかり考えた上で交渉ができると、意外と聞いてもらいやすいです。

ちなみに、筆者の私も、お色直しのカラードレスを式場の提携会社でレンタルする代わりに、ウェディングドレスの持ち込み料を無料にしてもらいました。

交渉するだけはタダです。

ダメ元でも相談してみましょう。

 

 

ゲストとして参加してくれる業者を選ぶ

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上記でも少し触れましたが、

  • ・カメラマン
  • ・司会
  • ・メイク
  • ・アテンド

などを持ち込みたい場合、知り合い・ゲストとして参加してくれる業者を選びましょう。

実際に、カメラマンや司会など、ゲストとして参加してくれる業者はたくさんあります。

カメラマンや司会、メイクなどの持ち込み料は、5~10万円が平均になっておりかなり高額ですが、ゲストとして参加してもらうことで持ち込み料の節約が可能です。

 

カメラマンであれば、弊社「わたしたちの結婚式」がおすすめです。

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持ち込み対応不可の式場での撮影経験も豊富で、融通の利く対応が可能なのもポイントです。

 

持ち込みカメラマンと言うと、カメラマンの質が不安なポイントになるかと思いますが、弊社わたしたちの結婚式では、

  • ・撮影会社3年以上勤務経験
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  • ・プロカメラマン活動3年以上

など独自基準を設けて、最高基準のカメラマンを派遣させていただくのでご安心ください。

お問合せは24時間対応可能と、アフターケアなども丁寧に対応させていただきます♪

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やっぱり契約前がベスト!効果抜群の交渉術とは?

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上記では、契約後の持ち込み料の交渉術について紹介していきましたが、やはり確実に交渉が成功しやすいのは“契約前”です。

もし、まだ契約前の段階だという新郎新婦は、下記で紹介する交渉術をご参考ください。

すでに契約している場合でも、持ち込み料に納得がいかない場合は、他の式場のブライダルフェアに進んで参加して交渉しなおしてみるのも手です。

今契約している式場と、交渉が成功した式場では、どちらの方がお得に結婚式が挙げられるのか・・・。

よく考えた上で、キャンセル・契約し直しという手をとるのも、ひとつの手段だと思いますよ♪

持ち込み料を節約する方法はいくらでもあるので、あなたたちのベストな方法を見つけてみてくださいね。

 

値引きができるタイミングは“契約書にサインする前まで”

基本的に大幅な値引きができるのは、“契約書(見積書)にサインをする前まで”になります。

上記で紹介していった通り、契約後も交渉はできますが、「すでに契約書にサインをいただいていますし、値引きはできません」と言われてしまうことがほとんどです。

そのため、契約をする前の段階で、値引きの交渉を行っておきましょう。

ちなみに、値引きに応じてもらいやすい項目は、

  • ・持ち込み料
  • ・料理関係
  • ・衣装関係
  • ・会場代

などです。

特に持ち込み料は値引きしてもらいやすい項目なので、契約前の段階で積極的に交渉してみましょう。

 

「持ち込み料を無料にしていただけるのであれば契約しようと思っているのですが・・・」

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契約前のタイミングであれば、基本的にこの一言で交渉は通ります。

ここまでハッキリ言わなくても、「持ち込み料ってこんなにかかるんですね・・・」など濁らせるだけでも、「でしたら持ち込み料は無料にさせていただくので・・・」と式場から提案されることもあります。

何度も言いますが、基本的に持ち込み料は値引きしてもらいやすい項目になるので、契約前の段階であれば進んで交渉してみると良いですよ。

 

式場の提携先を確認しておく

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「とくに持ち込みたいものはない」という場合でも、念のため契約前に式場提携のお店を一通り確認しておくことをおすすめします!

いざ、契約をして提携ショップで商品を選ぶとなったとき、

  • ・「着たいウェディングドレスがなかったから別のショップのものを選びたい・・・」
  • ・「提携のお店には素敵な引き出物の用意がなかったから別のものを選んで持ち込みたい・・・」

なんてことが起こってしまうかもしれません。

実際に筆者の私も、提携ショップに着たいと思えるウェディングドレスが全くなく、契約後に別のショップで持ち込みたいと式場にお願いする羽目になりました。

本来持ち込み自体NGの式場でしたが、

「着たいドレスがない」「一生に一度なのでどうしても自分が着たいと思えるドレスを探したい」

というようにお願いをしたら、渋々OKをいただけましたよ。

式場によっては、頑なに“式場の決まり”だと言って応じてくれない場合もあります。

そうなると面倒なので、持ち込み予定がない場合でも、できれば契約前に提携ショップの取り扱い商品を確認しておきましょう。

 

 

まとめ

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契約後・契約前に持ち込み料節約&交渉する方法を紹介していきました。

契約後でも節約できる方法はいくらでもあります。

結婚式は、思ったよりも膨大なお金がかかるもの。

良い式にしようと思えば思うほど、最初の見積りよりも金額が跳ね上がってしまう可能性があります。

持ち込み料は他の項目に比べて比較的交渉しやすい項目なので、ダメ元でも値引きが可能か積極的に交渉していきましょう。

ぜひ今回紹介した情報を参考にして、納得のいく結婚式にしてくださいね。

【この記事を書いた人】
結婚式WEB編集部

結婚式WEB編集部。
2002年のサービス開始より、結婚式のお役立ち情報を定期的に更新しています。
新郎新婦の挨拶文例集・余興・最新ドレスデザイン・人気の引き出物・持ち込みアイテムなど、ウェディングプランナーや先輩カップルからヒアリング。年間40件のウェディングフェアに参加し、最新トレンドを発信。

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