最近思うこと
サイトをリニューアルして2ヶ月が経過します。
次々に新商品をアップさせ、ページも華やかになってきました。
おかげさまでご注文も増え、ますますサービスを充実させたい気持ちが強くなってきています。
弊社では多くの結婚式場様とのお取引があるため、ご注文から納品までのレーンが2種類存在し、制作スタッフはそれを把握する必要があります。
チャネルが異なれば、生産ラインも異なるのです。この2つの大きな違いは「ウェディングプランナー様」がお客様の間に介入するかどうか。
結婚式場様からの依頼は、お客様がOKだということでも修正が入ったりします。
例えば上映の5日前に「(次男)ではなく(二男)に修正してください」などのご依頼。「次」という字は結婚式ではタブーとする地域があるからです。
このようなお手間をかけさせないように、わたしたちはお客様にお渡しするコメントシートには注意事項を入れるようにしました。
多くのプランナー様から「結婚式のマナー」を教えて頂くことで、自信をもってお客様の正しい接客対応できると実感してます。
10年前まで殆どのお客様は、結婚式場様が用意するウェディングアイテムを全て購入していましたが、今日の結婚式では多くのウェディングアイテムをインターネットなどで検索して持ち込まれるカップルが増えています。
これからはもっとお客様が自分たちのウェディングアイテムを自分たちで調達することになるでしょう。もちろんそこにはメリットデメリットがあり、自己責任が発生してきますのでこれまで以上に注意が必要です。
心がけること
「わたしたちの結婚式」は、我々がお取引していない結婚式場のお客様に対しても「結婚式場品質」を担保し、安心してご利用頂ける事を意識していきます。
決してお客様の声だけに反応するのではなく、ウェディングプランナーならここでどうアドバイスするだろうか?という視点を忘れず接していきたいと考えています。
ウェディングアイテムを取り扱う事業の特性として、「リピーターが存在しない」というものがあります。しかし我々は、お客様から常にご紹介を頂けるような企業を目指してこれからも切磋していきたい。