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結婚式にカメラを持ち込む際のポイントと注意点

結婚式にカメラを持ち込む際のポイントと注意点

「結婚式にカメラの持ち込みをしても大丈夫?」
「外部カメラマンを持ち込んで、費用をおさえつつハイクオリティな写真をたくさん残したい」

大切な結婚式ですから、素敵な思い出をたくさん残しておきたいですよね。
式場カメラマンに依頼すると料金が高く、写真が残せる枚数も限られてしまいます。
ゲストにカメラの持ち込みをお願いしたり外部カメラマンの持ち込みができれば、結婚式という人生の一大イベントの思い出をたくさん写真に残せるでしょう。

この記事ではゲストにカメラを持ち込んでもらうことや、外部カメラマンの持ち込みを検討している方に向けて依頼する際のポイントと注意点を紹介します。

最後まで読めば、結婚式の思い出の写真をたくさん残せる最適な方法を選択でき、大満足な結婚式になることでしょう。

カメラ持ち込みは結婚式場の許可が必要

カメラ持ち込みは結婚式場の許可が必要

ゲストにカメラを持ち込んでもらう場合や外部カメラマンを持ち込む際には、結婚式場の許可を得る必要があります。

カメラを持ち込む場合、式場によっては持ち込み料や制約があることもあります。
事前に持ち込み許可を得ていないと、当日にトラブルになってしまう恐れも。
せっかくの結婚式ですから、当日にトラブルになるのだけは避けたいですよね。

式場とのトラブルを防いで晴れやかな挙式を迎えるためにも、カメラの持ち込みは事前に式場に確認しておきましょう。

カメラには持ち込み料が必要なことがある

カメラには持ち込み料が必要なことがあります。
カメラに限らずドレスやヘアメイク、引き出物など、式場と提携していない外部の物や人の持ち込みは、式場によっては持ち込み料が発生します。

最初からカメラの持ち込みを検討している場合は、契約時に持ち込み料について確認しましょう。
事前に確認できれば、持ち込み料を交渉することもできます。

持ち込みが不可の場合もあるので、カメラの持ち込みや持ち込み料の確認は事前にしておくと安心ですね。

カメラマンを持ちこみたい!結婚式場の持ち込み料の相場っていくらなの?」の記事では、地域別にカメラマンの持ち込み料について詳しく解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください。

ゲストのカメラ持ち込みについても確認が必要

ゲストのカメラ持ち込みについても、式場に確認が必要です。
特に一眼レフカメラは、プロが使用する機材からアマチュアが使用する機材までさまざまな種類があり、特定の一眼レフカメラの機種を持ち込み禁止にしている式場もあります

また、結婚式は限られた時間の中でプログラムが進行しています。
ゲストのカメラ撮影によって、料理やドリンクを運ぶスタッフの邪魔になってしまうと、結婚式の進行が遅れる恐れもあります。
そのため、カメラ持ち込みを禁止している式場もあるのです。

ゲストにカメラマンをお願いする場合は、事前にゲストのカメラ持ち込みについて確認しておくと安心でしょう。

持ち込みカメラで撮影できる場所を確認しておく

カメラの持ち込みが可能な場合、事前に撮影できる場所を確認しておくことも必要です。

式場の場所によっては立ち入り禁止の場所があったり、結婚式の流れによっては撮影できないシーンがあったりと、撮影が制限されることもあるでしょう。

式の邪魔をしないためにも、持ち込みカメラで撮影できる場所を事前に確認しておくとよいですね。
撮影できる場所がわかっていれば、安心して撮影をお願いできます

また、自分が撮影して欲しいシーンや場所が事前に考えられるので、カメラマンに前もって伝えることもできますね。

撮影できる可能性がある場所やシーン

持ち込みカメラで撮影する場合、立ち入ることができない場所もあるので、事前に撮影できる場所やシーンを知っておくと、撮影する際に動きやすいでしょう。

一般的に撮影できる可能性がある場所やシーンは以下の通りです。

・式場の外観
・受付やウェルカムスペース(ゲストの表情や様子)
・挙式(ゲスト席からのみ)
・披露宴(席から離れて自由に撮影OK)

撮影できる可能性がある場所やシーンを把握しておけば、新郎新婦のベストショットを撮影してもらえるでしょう。

撮影ができない恐れがある場所やシーン

撮影ができない恐れがある場所やシーンを知らないと、禁止されている場所と知らずに撮影してしまい、式場とトラブルになることも考えられます。
式場との思わぬトラブルを避けるためにも、撮影できない恐れがある場所やシーンについても事前に把握しておきましょう。

撮影できない恐れがある場所は以下の通りです。

親族紹介
お支度シーン
挙式リハーサル
ロケーション撮影
全員集合写真

式が始まる前の親族紹介やお支度シーン、ロケーション撮影などは基本的に式場カメラマンが撮影しています。
ゲストが立ち入ることができない場所なので、式場カメラマン以外の人が撮影するのは難しいでしょう。

立入不可の場所を撮影したい場合にできる対策は「持ち込みカメラマンはメイク室の撮影が禁止されている事が多い!対策方法はある?」の記事も参考にしてみてください。

ゲストがカメラマンとしてカメラを持ち込む時のポイント3選

ゲストがカメラマンとして カメラを持ち込む時のポイント3選

ゲストがカメラマンとしてカメラの持ち込みをして撮影する場合、当日になってトラブルになることがないよう、配慮が必要です。
式場にゲストによるカメラ持ち込みの許可を得られたら、ゲストに対してあらかじめ伝えておくとよいポイントをまとめました。

1.ゲスト・スタッフに配慮してもらう
2.式のタイムスケジュールを伝えておく
3.撮影ルールを守るよう伝える

それぞれ詳しく紹介します。

1.ゲスト・スタッフに配慮してもらう

カメラ撮影の際に、他のゲストやスタッフの邪魔をしないように配慮してもらいましょう。
カメラのファインダーを覗いていると視野が狭くなってしまうので、周りの状況が見えづらくなってしまいます。

撮影している際に、料理やドリンクを運ぶスタッフの動線を塞いでしまうこともあるかもしれません。
また新郎新婦の晴れ姿を撮影したいがために、目の前を独占してしまうと他のゲストの視界をさえぎってしまうこともあります。

スタッフが円滑に動いたり、他のゲストが楽しんだりできるように、液晶モニターでの撮影をお願いするのもよいでしょう。

2.式のタイムスケジュールを伝えておく

ゲストカメラマンには、事前に当日のタイムスケジュールを伝えておきましょう。
結婚式は、挙式やケーキ入刀、ファーストバイトや余興、お色直しなど、シャッターチャンスがたくさんあります。

ゲストカメラマンが式の進行スケジュールを把握しておけば、撮影場所をスムーズに確保してカメラ設定の準備もできるでしょう。

また撮影してもらいたいシーンの時間帯を事前に伝えておくと、ゲストカメラマンも動きやすくなりますよ。

3.撮影ルールを守るよう伝える

式場からゲストがカメラを持ち込むことの許可を得た場合、式場からの撮影ルールや注意点を必ずゲストに伝えましょう。
ゲストカメラマンが撮影ルールを守らないと、結婚式の写真撮影ができなくなるだけでなく、式場とゲストとの間でトラブルに発展してしまうことも考えられます。

撮影許可を得ていない場所やシーンでの撮影をしてしまったり、持ち込みNGなカメラの機種を持ち込んでしまったりしたら、式場だけでなく他のゲストやスタッフの迷惑になってしまいます。

せっかくの結婚式で、ゲストに嫌な思いをさせてしまうのは避けたいですよね。

撮影ルールを守って安心して撮影してもらうためにも、カメラの持ち込み許可を得られたら、ゲストカメラマンにしっかりルールを伝えておきましょう。

友人・知人にカメラを持ち込んでもらうメリットとデメリット

友人・知人にカメラを持ち込んでもらうメリットとデメリット

結婚式にゲストで参加する友人・知人に頼んでカメラを持ち込んでもらうのには、メリットとデメリットがあります。

メリットは、思い出に残る写真をたくさん撮ってもらえることです。
式場提携や外部カメラマンの契約だと、プランによっては枚数が決まっていることもあります。
友人・知人にカメラを持ち込んでもらい、撮影をお願いできれば思い出に残るあらゆるシーンをたくさん撮影してくれるでしょう。

しかしデメリットは、プロほどのクオリティが期待できないことです。
撮影テクニックや構図などは、プロにかないません。

プロのカメラマンに依頼せず、友人にカメラマンをお願いした結果、出来上がってきた写真に満足できず後悔したという先輩花嫁さんもいます。

クオリティを求めるなら、プロのカメラマンにお願いするとよいでしょう。

結婚式でのカメラ撮影は、簡単なものではありません。
友人にカメラマンを依頼した場合、撮影によりゆっくりしてもらえないことも考えられます。

友人・知人へのカメラ持ち込みのお願いする場合は、メリットとデメリットをよく考えてから決めましょう。

外部のプロカメラマンを持ち込むのが安心できる3つの理由

外部のプロカメラマンを持ち込むのが 安心できる3つの理由

外部プロカメラマンを持ち込むメリットを知っておくと、安心して依頼できますね。
式場と提携しているカメラマンだと事前に打ち合わせができなかったり、費用が思ったよりも高かったりすることもあるでしょう。

外部のプロカメラマンを持ち込むのが安心できる理由を以下3つ紹介します。

・確かな撮影技術
・式場カメラマンより料金が安い
・立ち居振る舞いが安心

結婚式の撮影における『カメラマンの持ち込み』のメリット!」でも、外部のプロカメラマンに依頼するメリットを解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

ではそれぞれ解説していきます。

確かな撮影技術

外部の結婚式カメラマンは、撮影技術が確かなので、安心して大切な結婚式の撮影を任せられます。
外部カメラマンを探す際に、どのような写真を撮影しているのか、SNSやホームページなどを通して確認しておくとよいでしょう。
外部カメラマンの写真を見て、自分の好みにあったカメラマンを探すこともできます。

ゲストである友人・知人にカメラの持ち込みを頼んで撮影してもらうこともできますが、初心者やアマチュアの写真はプロにはかないません。

とくに結婚式は通常の撮影と違い特殊な環境ですので、撮影には経験が必要です。
写真のクオリティを求めるなら、プロにお願いするのが安心ですね。

式場カメラマンより料金が安い

外部カメラマンの持ち込みは、式場への持ち込み料金が発生することもありますが、そのことを考慮しても式場カメラマンより安い場合があります。
式場カメラマンは式場との契約に中間手数料が発生するので、高額な金額になることが多いでしょう。

結婚式のカメラマンを選ぶ際は、トータルでかかる費用を比較して検討しましょう。

外部カメラマンに依頼して費用面を安くできれば、料理やドレス、演出など結婚式の他の部分に料金をかけることもできますね。

立ち居振る舞いが安心

外部プロカメラマンは、立ち居振る舞いも安心できるところがポイントです。
プロカメラマンだと撮影にも慣れているので、結婚式の場でもゲストや式場の邪魔をすることなく、周りに配慮しながら撮影してくれる安心感があります。

またプロカメラマンだと撮影ポイントがわかっているので、スムーズに動いてクオリティの高い写真をたくさん撮影してくれるでしょう。

結婚式専用の撮影を行っている外部カメラマンもいるので、実績があるカメラマンにお願いすれば結婚式当日も安心できますね。

結婚式の外部プロカメラマン「わたしたちの結婚式」

わたしたちの結婚式引用:「わたしたちの結婚式」公式サイト

写真撮影にはあまりお金をかけたくないが、ハイクオリティな写真はたくさん残したい」という欲張りさんには、結婚式専門のプロカメラマンを依頼できる「わたしたちの結婚式」を利用するのがおすすめ。
結婚式撮影の経験が豊富なプロカメラマンを、お手頃価格であなたの結婚式場に派遣してくれます。

挙式から披露宴まで500カット以上を撮影撮影してくれるので、きっとお気に入りの写真が多く残せることでしょう。

友人や親戚には結婚式を楽しんでもらい趣味程度に撮影してもらえば、より多くの写真が残せますし、お互いに気分が楽ですよね。

「わたしたちの結婚式」には、22年の実績があるのでカメラマン式場での立ち振る舞いやサポートも安心です。
万が一、式場がプロカメラマンの持ち込み禁止だった場合にも、うまく対応してくれますよ。

まずは、「わたしたちの結婚式」の公式ページを覗いてみてください。
楽しそうな結婚式の撮影サンプルや、お客様の声を見れば、きっと「わたしたちの結婚式」の持ち込みカメラマンを検討したくなるはずです。

結婚式を一生の思い出に残るすてきなものにするために、ぜひ外部カメラマンの持ち込みを検討してみてください!