一生に一度の、人生で一番美しく思い出深い1日になるのが結婚式でもあります。
誰もが、「記録」だけではなく「記憶」に残る写真を撮って欲しいでしょう。
そのためのカメラマン選びはとても大切です!
結婚式にはお金がかかるから、できるところはコスト削減したい!
「慣れている友人カメラマンに撮影してもらいたい!」
でも、そんなことってしてよいのかな・・・?
そんな新郎新婦さまもいるでしょう。
そこで、「結婚式カメラマンに友人!?結婚式のプロである株式会社フーフーの鈴木真が本音を暴露」します。
✅【コレって本当?】友人にカメラマンを依頼すると撮影できない場所があるの?
✅【どちらがよい?】プロカメラマンと友人カメラマンのメリットは?
✅【絶対知るべき】友人カメラマンに依頼するときの注意点&打合せのコツ!
✅【こんなことできるの?】外注業者に友人として撮影してもらう裏ワザは?
✅【知って得する!】外注業者の選び方や口コミをご紹介!
結婚式カメラマンを友人に依頼する理由は3つ!
結婚式のカメラマンを友人に依頼する理由は、主に以下の3つです。
②外注したいが式場がカメラマン持ち込みNGなので裏ワザを使いたい!
③友人にプロカメラマンがいて撮影したいと言ってくれた
式場カメラマンではなく、別でカメラマンを依頼したい理由を詳しくみていきましょう。
①コストを削減したい
結婚式の費用は、成約時の見積書から100万円以上アップすることもあります。
出来るかぎりコスト削減したいと思いつつも、ゲストから「ケチっている」と思われるのも嫌ですよね。
そのため、ゲストには見た目ではわかりずらい「カメラマン」を外注したり、友人に依頼するのもアリ!
式場のカメラマンに依頼をした場合、データのみにしてアルバムを自作する節約方法もあります。
しかし、撮影料だけでも式場カメラマンより外注や友人に依頼する方が断然お得なのです。
※結婚式カメラマンを外注する場合の相場について知りたい!人は、以下をチェックしてください!
結婚式でカメラマンを持ち込みたい!外注の相場は?注意点も解説!
②持ち込みNG対策
結婚式を挙げる上で、式場側で設定していてよく耳にするのが「持込料」です。
引出物やプチギフトなど1個につき500円ほど設定している式場もあります。
式場が提携している業者で頼んで貰うことで、式場側に利益が入るので、持ち込み阻止対策で設定しています。
また、写真や映像のカメラマンはそもそも「持ち込みNG」としている式場も多数あるのが現状です。
その場合、持ち込みNG対策として、外注業者のカメラマンを、列席者としてカメラマンを配置し、友人として撮影をしてもらう方法があります。
③友人からの撮影希望
3つ目は、単純にカメラマンをしている友人が撮影をしてくれるパターンです。
友人にカメラマンを依頼するときには、以下のことに注意しましょう。
好意で撮影をしてくれる友人ではありますが、撮影をし続けるので、負担がかかったり、食事もとれなかったりします。
✅写真が気に入らなくても文句を言えない
✅式場によって挙式など撮影できない場所がある
✅勝手がわからず映像スタッフや会場キャプテンとの連携が不足しがち
✅友人が結婚式を楽しめない
友人が撮影する場合、撮影に制限が設けられていることが多いので、以下で詳しく説明します。
結婚式カメラマンを友人に依頼するときの撮影ルール
結婚式カメラマンを友人に依頼すると、ほとんどの式場で「撮影できない場所やシーン」があります。
これも、式場側が持ち込みを阻止する対策の1つです。
では、どのような場面で撮影ができないことが多いのかご紹介します。
※あくまで一例なので、式場によってルールは変わります。プランナーに必ず事前確認をしましょう。
お仕度中の撮影
新婦さまが美容室でお仕度をしているシーンを撮影できない式場は多いです。
1日1組などプライベート感ある式場であれば別ですが、ホテルや専門式場など、1日に何組も結婚式がある場合は、美容室に入れないでしょう。
どうしても、お仕度中の写真を撮りたい場合は、お仕度後に美容室の出入口付近で、親御様に紅差しをしてもらっているシーンを撮るのはいかがでしょうか。
窓などのある場所であれば、窓際に新婦様を座らせて撮影すると素敵ですよ。
挙式リハーサル&挙式
「挙式リハーサル」やとくに「挙式」は外部カメラマンや友人カメラマンの撮影がNGの式場が多いです。
挙式は神聖な場です。普段撮影経験のないカメラマンが撮影するとなると、動線や撮影NGの場所などを把握するのが難しく挙式に影響を与えてしまうからです。
とくに、神前式の神官さんやチャペル式の牧師先生は、神聖な場の空気を乱してしまうことにとても敏感です。
式場専属のカメラマンでさえも、ルールを逸脱して撮影してしまうことで、挙式後に神官さんや牧師先生からクレームがきてしまいます。
式場側に必ず確認し、どうしても撮影したい場合は、挙式リハーサルの一部分だけでも撮影できないか交渉しましょう。
集合写真
挙式後の集合写真では、式場専属のカメラマンが撮影をすることが多いです。
集合写真はすぐに撮影できるわけではなく、全員を綺麗に並ばせて、ゲスト皆の顔が見えているか、お子様のタイミングで撮影をするという難易度の高い撮影になります。
とくに、1日に何組も挙式を挙げる専門式場やホテルでは、集合写真にかける時間が5-10分と分刻みです。
披露宴は友人カメラマン撮影であっても、集合写真は台紙に残すなど、親族の皆さまも楽しみにしている写真ですので、ここだけは式場専属カメラマンに依頼したほうが無難です。
ロケーション撮影
庭園のある式場やロケーション撮影外で出来る式場の場合、公共の場では友人や外部カメラマンの撮影をNGとしている式場が多くあります。
式場側もできるかぎり専属カメラマンに依頼してもらいたいので、新郎新婦さまが撮ってほしい場所での持込カメラマン撮影をNGとしてしまうのです。
ロケーション撮影を希望する場合は、結婚式当日は友人カメラマンに撮影してもらい、別日で前撮りなどでゆっくりと式場専属カメラマンに撮影してもらうのも1つの方法です。
【2023最新!】前撮り・フォトウェディングの費用相場は?プロが徹底解説!
プロのカメラマンに依頼するメリット
ではここで、プロのカメラマンに依頼するメリットをご紹介します。
✅新婦様が一番綺麗に見える撮影技術がある
✅照明やカメラなどの機材レベルが違う
✅式場での映えポイントを把握している
✅友人には撮影できない場所での撮影ができる
結婚式を挙げる式場での撮影経験に長けているので、友人が撮影するよりも写真のクオリティ部分ではメリットが多いです。
以下にて詳しく解説します。
新婦様が一番映える高度な撮影技術
写真は、撮り方により被写体が綺麗に見えたり、逆にいつもとかけ離れた写真になったりします。
一生に一度の結婚式で、最高の写真を残したい!と思う新婦様も多いでしょう。
友人に依頼をしたことで、仕上がった写真をみて、
「もう少し二の腕が細くみえるように撮影してほしかった」
「ドレスの全身写真や後ろ姿の写真がなくて残念だった」
「ポージングをどうしたらよいのかわからず、指示もなかったので、頼んだのは自分たちだけど、オシャレな写真が撮れなかった」
と、あとあと後悔してしまうおふたりもいます。
しかし、プロカメラマンであれば、新婦さまが一番綺麗に見える角度やポージングもわかりますし、結婚式で必ず撮影すべき写真も熟知しているので安心感があります。
照明やカメラ機材のレベルが違う
最近はカメラ好きな人も多く、素人でも一眼レフや高価なカメラをもっていたりします。
しかし、プロカメラマンの機材には到底かないません。
結婚式で撮影をするプロカメラマンは、それで生計をたてているので、カメラに命をかけていますしメンテナンスも定期的に行なっています。
また、状況をみて最高の1日の写真が撮れるよう、入念な準備も怠りません。
趣味で撮影をしている素人とはレベルが違うので、仕上がり写真も当然クオリティに違いが生じます。
式場での映えポイントを熟知している
式場専属カメラマンは、式場と業務提携を結んでいるので、ほとんど毎週のようにその式場で結婚式写真を撮影している強者です。
式場内外での撮影映えスポットを熟知しています。
また、日によって、時間によって変わる庭園などのある式場では、「この時間であればココ!」という映えスポットでスムーズに撮影をしてくれます。
また、チャペルなどの陽の光が入る向きなども把握しているので、オシャレな撮影も瞬時に撮影できるでしょう。
友人カメラマンでは撮影NGの場所で撮影が可能!
友人カメラマンが撮影NGとされている場所で、式場専属カメラマンであれば撮影が叶います。
たとえば、「チャペル」や「神殿」「庭園」などのスペースです。
挙式会場は神聖な場なので、撮影に慣れていて、撮影可能場所をしっかりと把握している式場専属カメラマンが撮影を許可されています。
ゲスト側からみて、新郎新婦さまはお尻を向けている時間も長いので、友人カメラマンは前からの撮影もできないことが多いです。
外部持ち込みカメラマンでも挙式会場は撮影NGのこともあるので、しっかりと確認しましょう。
友人カメラマンに依頼するメリット
クオリティを求めるには、やはりプロのカメラマンに依頼するのがおすすめです。
しかし、写真にあまり重きを置かず、とりあえず記録として残しておければと考えている場合は、友人カメラマンに依頼するメリットもあります。
✅コストを節約できる
✅リラックスして撮影ができる
✅ムービーを重視したい人にはおすすめ!
以下で、詳しく解説いたします。
コストを節約できる
結婚式は、成約時の見積もりには最低限しか入っていないことが多く、打合せをするたびに見積もりがアップすることが多いです。
料理のランクアップや会場装花、衣装などは大きく金額が変わる可能性が高く、気づけば成約時より100万円以上アップしていることも・・・。
結婚式の1,5カ月くらい前にアルバムを決定していきますが、
そのころになると予算を気にして「コスト削減したい!」という気持ちになりがちです。
友人カメラマンに依頼をすれば、撮影料は無料ですし、アルバムも後日自分たちで作ることでかなりコスト削減になります。
もちろん、友人には経験も必要ではありますが、御礼をお渡しするにしても、
プロカメラマンに依頼するより低価格でできますね。
緊張せずにリラックスして撮影できる
友人カメラマンに依頼すると、友人との関係性もあるので、緊張せずにリラックスして撮影に臨めるのがメリットでもあります。
自然な笑顔がでたり、友人と話しながら楽しく撮影ができます。
プロのカメラマンは、結婚式当日に初めて顔合わせをするのがほとんどなので、合わないと1日が苦痛になってしまったり、疲れがドッと出てしまいます。
人見知りの人や写真を撮られるのが苦手な人は、友人カメラマンに撮影してもらうことで、安心して1日お任せできるでしょう。
ムービーを優先したい人にはおすすめ!
写真撮影よりも、ムービーに重きをおきたい新郎新婦さまであれば、写真は友人カメラマンに撮影してもらってもよいでしょう。
写真はいらない訳ではないけれど、とりあえず記録として残しておきたいなら、クオリティを求めることもないので安心して友人に依頼できます。
「ムービー撮影を依頼したいけれど、コストも削減したい!」という場合は、外注がおすすめです。
後悔しない業者選びをすることが大切です。
友人に結婚式カメラマンを依頼するときの4つの注意点
友人に結婚式でカメラマンを依頼するときには注意すべきポイントが4つあります。
✅あまり期待しすぎない
✅打合せは念入りに!
✅会場下見は必須!
✅御礼は必ずすること
気軽にお願いしてしまったことで、あとで後悔したり、友人とトラブルになってしまうこともあります。
必ず大切なポイントをチェックして、本当に友人にお願いすべきか考えましょう。
あまり期待しすぎない
プロのような撮影や仕上がりのクオリティを求めるのはNGです!
そこまで求めるのであれば、プロに依頼すべきです。
式場専属カメラマンや外注業者に依頼する場合は、カメラマンの過去の撮影写真サンプルを見ることができるので、撮影イメージが沸きます。
しかし、友人に依頼する場合は、事前に確認することができないので、写真のクオリティは撮影後にしかわかりません。
ブレている写真があったり、表情が気に入らない写真があっても文句は言えませんので、心得ておくことが大切です。
打合せを念入りにする
打合せは細かく念入りにしておきましょう。
必ず撮影して欲しいカットがあれば、予めリストにして友人カメラマンに渡しておくことが大切です。
また、進行表や席次表、料理のメニュー表などは事前に渡し、式場側からの注意事項なども早い段階で伝えておく必要があります。
カメラ好きな友人であれば、そつなく撮れるに違いない・・・と思っていてはNGです!
結婚式の撮影は他の撮影に比べて難易度が高く、撮り逃したら一生撮れない写真ばかりです。
あとから後悔しないためにも、事前打合せは念入りに行なうようにしましょう。
式場の下見をしてもらう
ほとんどの友人は、おふたりの挙げる式場での撮影経験が皆無でしょう。
初めて行く式場でいきなり撮影をするとなると、かなりの経験がないと難しいです。
結婚式の前には必ず別日で式場の下見にきてもらいましょう。
ウェディングプランナーにも協力してもらい、撮影可・不可の場所や動線などを説明してください。
一度見ておけば、少しはイメージが沸きますし、友人カメラマンも安心して当日を迎えられます。
また、挙式会場で撮影OKな場合は、カメラマンが立っても良い場所・NGな場所などは細かく確認しておく必要があります。
挙式当日に牧師先生や神官さんから激怒されてしまった・・・なんていうこともありますので、注意してくださいね。
御礼を必ずする
とても仲の良い友人であろうが、御礼は必ずしましょう。
友人は、列席者としてカメラマンをしてくれます。
当然、料理も出ますが撮影をしていると休む暇はないので(かろうじて水分を少しとれる程度です)、料理も食べられるはずがありません。
5-6時間、立ちっぱなしで撮影をし、帰宅してからも何日もかけてデータ処理をするので、しっかりと御礼はしなければなりません。
御礼の相場は、3万円くらいが多いようです。
プロに依頼すればよかった!?友人にカメラマンを依頼して後悔した経験談
正直、プロの目線から思うことは、カット数を減らしても、アルバムのランクをおとしても結婚式のカメラマンはプロにお願いした方がよいと思っています。
なぜなら、友人に依頼したという方が意外にも結婚式後に「プロにお願いすればよかった」と後悔していることが多いからです。
ここでは、友人にカメラマンを依頼して後悔した!という経験談をご紹介します。
プロに依頼しようか、友人に依頼しようか悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
撮影指示書に集中してしまい肝心な写真がなかった
友人カメラマンとの打ち合わせで、わかりやすいように写真付きで撮影してほしいカットを記載した指示書をわたしました。
しかし、撮影に慣れていない友人だったので、「頼まれた写真を撮らなきゃ」とそればかりに気を取られてしまったようです。
披露宴の入場写真や歓談の様子、ゲストの表情などの写真がほとんどなく、新郎新婦の写真ばかりになっていました。
コスト削減をしようと気軽にお願いしてしまいましたが、やはり結婚式の写真はプロに任せれば良かったかな。
友人も1日中撮影で楽しめなかったよな・・・と、納品してもらった写真をみながら思いました。
友人にも申し訳なかったなぁと、あとあと後悔してしまいました。
食事やおしゃべりがメインで撮影が二の次だった
友人に気軽にカメラマンを依頼してしまった私が悪いのですが、当日は写真を撮ることよりも、友人とおしゃべりをしたり食事をとったり・・・
写真メインではなく、列席者として楽しみつつ、片手間に写真を撮っているようでした。
納品カットもまさかの200枚くらいで、ブレている写真もあったようで、写真好きでこれまで撮った写真も数枚みていましたが、結婚式の写真はやはり素人には難しいのだなぁと実感しました。
ムービーはプロに依頼していたので、写真に重きをおいてはいなかったのですが、仕上がった写真をみてクオリティの差を感じてしまいました。
やはり結婚式はムービーだけではなく、写真もプロに依頼した方がよかったのかなぁ・・・と
今でも結論は出ませんがモヤモヤしています。
「データを消失してしまっていた
一眼レフを持っている写真好きの友人にカメラマンを依頼しました。
結婚式から2ヵ月以上たっても納品がなかったので確認してみると、「データを消してしまった・・・」とのことで驚きました。
保存したつもりがSDカードに入っておらず、どこにもデータが見つからないようです。
プロであればすぐにバックアップをとったり、予備的に2台のカメラで撮影したりするのでリスク回避できますが、
さすがに趣味程度のカメラ好きですし、私から依頼したので文句も言えず、ただただショックでした。
撮り直しのできない結婚式なので、コストを掛けてでもプロに依頼すべきだったのかなと後悔しています。
外部の業者に友人カメラマンとして撮影してもらうには?
式場によっては、外部業者のカメラマン持ち込みNGの式場もあります。
また、友人カメラマンであれば挙式撮影がOKの場合もあり、そんなときは外部業者に友人カメラマンとして撮影をしてもらう裏ワザがあります。
「え!?そんなことできるの?」と思うかもしれませんが、ここでは「外部業者に友人カメラマンとして撮影してもらう方法」をご紹介します。
式場に確認をする
まず、式場側に「友人にカメラマンんがいるので、挙式・披露宴と撮影を依頼したい」と相談しましょう。
その際、撮影できる場所とできない場所などの制約があるのか、必ず確認してください。
ほとんどの式場は、列席者として撮影をするのであれば制限はそれほどありません。
また、結婚式での撮影経験に長けているので、素人ではないことも伝えましょう。
素人と思われてしまうと、逆に式場専属カメラマンをおすすめされてしまい面倒なことになります。
業者に早めにカメラマンの名前を確認する
業者に早めにカメラマンの名前を確認しましょう。
外部業者によっては、「友人として撮影希望の方は事前にカメラマン名を教えます」と表記されています。
式場側に名前を聞かれて答えられないと、怪しまれてしまいますので、注意が必要です。
招待状や席次表にも友人としてカメラマン名を記載するので、遅くとも結婚式の3-4カ月前には確認しておくことをおすすめします。
どいういった関係か詳しく設定する
友人として撮影してもらうカメラマンと、どういう関係か、肩書きを記入しなければいけないので関係性を明確にしましょう。
たとえば、以下のような肩書きがおすすめです。
✅新婦幼馴染(カメラマンが同年代であれば◎)
✅新郎幼馴染
新郎中学友人・高校友人など細かく設定してしまうと、実際の列席している友人たちが疑問を感じてしまいます。
あたりさわりのない肩書きがよいでしょう。
また、カメラマンんと同じテーブルの友人たちには、事前にカメラマンとして参加してもらう旨を根回ししておいてください。
結婚式カメラマン外注業者の選び方
結婚式カメラマンを外注業者に依頼するとき、どのようなポイントに気を付けたらよいのか初めてのことで気になりますよね。
ここでは、プロ目線でみるなかで、選ぶときにチェックすべきポイントを3つご紹介します。
時間制限やオプション/要望を聞いてくれるか
業者によっては、撮影時間5時間~6時間までなど、時間制限を設けている業者があります。
その場合は、延長料はいくらなのか、2次会も撮影してくれるのかなど、オプションの確認をしておきましょう。
また、おふたりの要望を丁寧に聞いてくれるか、データやアルバムなどの納品方法や納期なども確認しておくことが大切です。
価格がリーズナブルでも、決まりきったことしかやってもらえず、要望が叶わなければ外注する価値がありません。
撮影して欲しいテイストかどうか
結婚式の撮影には大切なポイントが3つあります。
②シャッターチャンス
③結婚式のルールや式場独自のルール
高度な技術をもっているカメラマンであっても、結婚式の撮影は特殊なので、ポイントをつかんでいないと、ちぐはぐな写真になってしまいます。
また、撮影テイストが自分たち好みとかけ離れている場合は、納品後にがっかりするでしょう。
「フォーマル」「オシャレ」など、どのような写真が欲しいのか、業者のホームページなどでサンプル写真が掲載さrているので必ずチェックしてください。
口コミをチェック!
最後に、カメラマン外注業者の「口コミ」をチェックしましょう。
ホームページでも紹介していますが、InstagramなどSNSでも簡単に見られます。
お客様の声として、「挙式日を間違えられて不安だった」「申し込みをしてから連絡がくるまで時間がかかった」など、正直に感想を書いてくれています。
良い部分も、悪い部分も口コミで確認し、最終的に判断してください。
「わたしたちの結婚式」口コミを大公開!
「わたしたちの結婚式」では、年間1,000組以上の結婚式の撮影をしています。
また、価格もリーズナブルで59,000円から撮影を請け負っており、クオリティも高く評価されれいます。
採用されているカメラマンに初心者はいません。
✅3年以上の結婚式撮影経験があるカメラマン
✅30件以上の結婚式撮影を経験しているカメラマン
上記を対象にしているので、安心してクオリティの高い写真撮影を依頼できます。
そこで、「わたしたちの結婚式」をご利用いただいたお客様からの口コミをご紹介します!
結婚式での撮影がとても素晴らしく、カメラマンさんとも話しやすくて安心感がありました。
そのため、直前に2次会の撮影をお願いしましたが、ご対応いただきありがとうございました!!
お願いして本当によかったです!
カメラマンさんがすごく良くして下さいました。
500カットと聞いてましたが、納品された写真は1000枚をこえていました!
ゲストもほぼ全員しっかり撮ってくれて、時間いっぱいしっかり撮影していただき、大まんぞくでした♡ありがとうございました。
納品後の写真を見て、素敵に撮っていただけて良かったです。
納品が思っていたよりかなり早かったので、嬉しかったです。
枚数も沢山とっていただいており、一日を鮮明に思い出せ、自分達の離席中の雰囲気も知ることができ、とても楽しく見れました。ありがとうございました。
カメラマンとビデオカメラマンお2人に撮影をお願いしました。
当日の対応について、事前に撮影指示書を送らせて頂き、当日までに電話で話し、出来上がったデータは、思っていた以上に素敵ものばかりで嬉しかったです。
当日お会いしたカメラマンの方々も、とても良い方で安心しました。
<まとめ>自分たちらしさがカタチになるカメラマンを選ぼう!
結婚式カメラマンに友人!?結婚式のプロが本音を暴露!【2024】をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
友人にカメラマンとして列席してもらうのは、緊張せずいつも通りに撮影に臨めたり、コスト削減というメリットがあります。
しかし、大切な友人だからこそ、結婚式を楽しんでもらいたいと思う方もいます。
また、持ち込みカメラマンにすると式場側からのルールが厳しく、披露宴しか撮影が認められないなんてこともあります。
そんなときは、外注業者のカメラマンを友人として列席してもらう方法を検討してみてください!
式場専属カメラマン、外注業者カメラマンどちらに依頼したとしても、おふたりの大切な1日の気持ちが
写真を見るだけで蘇ってくる・・・そんな撮影になることを心よりお祈りしています!
式場カメラマンの写真撮影で後悔した花嫁は7割!持ち込みを薦める理由とは
結婚式の写真やビデオ撮影が高すぎる!しかも下手なカメラマンが多い?