人生に1度の晴れ舞台である結婚式ではより完璧に素晴らしい式にしたいですよね。
それならば非の打ち所のない準備をしておきたいところです。
結婚式の準備は本番の数ヶ月前から少しずつ着々と進めていきます。
しかし、直前の数日間で確認しなければならないような項目こそ、思わぬ落とし穴が潜んでいることも多いもの。
では、結婚式の直前にはどのようなことを済ませておけばいいのでしょうか?
結婚式直前にチェックすべき重要な項目を紹介していきます。
結婚式の10日前になったら忘れないようにしっかりチェックしておきましょう。
ブライダルエステ・ネイルサロンへ行く
多くの花嫁さんは式場でのセットプランやブライダルエステを利用すると思います。
それは絶対にしておくべきですね。やはりプロの手によるものは違います。
準備で忙しいなか精神的にもリラックスできる時間になりますし、ぬかりのない準備をすることで結婚式当日を自信を持って迎えることが出来ます。
また結婚後は新生活がスタートして何かと慌ただしく、自分のための時間、ましてや見た目を美しくするようなことにかける時間は、なかなか取れません。
結婚式前に自分磨きをしておくことが、後々の心のゆとりにも繋がりますよ。
できれば結婚式当日に向けて数カ月前から通いだすのが理想ですが、最悪10日前前後でも間に合います。
「忙しくて美容関係は忘れていた!」という方でも飛び込みで利用できるサロンを探してみましょう。
特にシェービングはできるだけ結婚式当日のギリギリに受けることをおすすめします。
席次表の最終確認
招待客のリストは既に少し前に完成しているのではないかと思います。
完成していれば、どのような席の配置にするか、はっきりとさせておくのが大切です。
招待状を送った人の中にはまだ返信が来ていないという人や、思わぬ人が欠席になってしまったという事態も生じるでしょう。
そうしたことを踏まえて、出席する人の名前を間違えるということがないように、確認をしながら席次表を確認しましょう。
新郎の挨拶と新婦の手紙
挨拶も手紙も大事な人に送る大切な言葉です。
ですから、どのようにまとめるのか迷ってしまうということはありがちですよね。
でも、挙式前日までまとまらなくて徹夜してまで考えるということになってしまっては、結婚式本番をベストコンディションで迎えられなくなってしまいます。
新郎の挨拶も新婦の手紙も、挙式一週間前頃にはきちんとまとめておくと安心できますよ。
お心付けとお車代の準備
最近の新郎新婦は自分たちの結婚式をサポートしてくださるプランナーやスタッフの皆さんに「お心付け」を用意しておいて当日に渡すという人が多くなっています。
しかしながら、実際にどれくらいの人達が結婚式に関わってくださるのか分からないという人も中にはいると思います。
ですから、ぽち袋は多めに用意しておくと安心できますね。
また、お車代は、遠くから来てくれるゲストを中心として渡す人を決めておくようにしましょう。
スピーチや余興を頼んだ人に対しては御礼として渡すのが基本的なマナーです。
でも場合によってはお車代の方がいいこともありますし、両家の事情によってもその辺りは変わると思うので、両親とも相談しておきしょう。
お心付けもお車代も足りなかったら困るので、余分に用意しておくと安心です。
忘れないように、渡す人のチェックリストを用意しておくのもいいかもしれません。
プランナーに最終確認をお願いする
だいたいの打ち合わせは終わっているかと思いますが、最後に間違いのないようにプランナーに確認をしてもらいましょう。
・プチギフト、ブーケなど、外部業者に依頼しているものが会場にしっかり届いているか
・ドレスのサイズ感は合っているか、衣装の最終フィッティング
・新郎新婦や親族の当日の集合時間や場所、持ち物の確認
・挙式と披露宴の演出やプログラムの流れ、ゲスト人数の最終確認
・支払い方法の確認
などが基本的な項目になります。
当日に見落としやミスがないよう、しっかり確認してもらいましょう。
規則正しい生活を送る
結婚式準備の忙しさに意外と見落としがち。
ついつい不規則な生活を送ってしまうかもしれません。
しかし、結婚式当日を万全に迎えるために、規則正しい生活を送るというのは最も重要なことです。
早寝早起きをして1日3食しっかり食べる。基本的なことは忘れずに行いましょう。
特に仕事をしている方はなかなか難しいかもしれませんが、
・いつもより1時間早く寝る
・いつもの食事に野菜を多めにとりいれる
など、少し意識するだけでも体調は変わってきます。
特に前日の夜はしっかり睡眠時間を確保しましょう。
当日の持ち物をリストアップしておく
結婚式当日の持ち物はギリギリの準備になると危険です。
前日や当日に「あれがない!これがない!」と焦ってしまうからです。
余裕を持てるように、できれば10日前までにリストアップをしておきましょう。
10日前など余裕をもってリストアップしておくと、当日までにゆっくり持ち物を準備することができ、心にも肉体にも余裕が持てるはずです。
ゲストの交通・宿泊を手配する
結婚式10日前となるとすでに手配済みの方も多いかと思いますが、見落としがないようにしましょう。
ゲスト本人に手配を任せる場合は、上記でも紹介した通り「お車代」の用意を忘れずに。
写真・ビデオ撮影の手配をする
結婚式は一生に一度の特別な時間です。
節約のためにスナップ写真やビデオ撮影は知り合いに頼むという方や、友人が撮影してくれるものだけで充分だと、カメラマンを手配しない方向性で考えている方も多いかもしれません。
しかし、この場合だと後悔する方が非常に多いです。
一生に一度のイベントなので、お金をかけてカメラマンを手配するのをおすすめします。
弊社「わたしたちの結婚式」なら、全国一律59,000円で撮影の依頼が可能です。
スナップ写真とビデオ撮影を手配すると平均で30万円前後かかりますが、「わたしたちの結婚式」であれば10万円前後で手配ができます。
約20万円の節約になり、その分、ドレスやお料理のランクアップをしたり、新婚旅行に回したりと、有意義な予算の使い方ができるでしょう。
ぜひ気軽にお問合せください。
問い合わせ電話番号:0120-938-713
まとめ
以上のようなポイントを結婚式の本番直前にしっかりと見直しておけば、安心して幸せな結婚式を迎えられると思います。是非参考にしてみてください。