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新郎新婦の趣味に巻き込む!

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披露宴は新郎新婦の人柄や個性がよく表れるもの。
以前、司会者にとっては少々しんどい(笑)…けれど、2人の個性あふれる、こんなパーティーの司会をしたことがあります。

格闘技が大好きで、格闘技のジムで知り合ったという新郎新婦。
PRIDEならぬ「BRIDE」と題して、招待状は入場チケットに、会場はリングに、プロフィール表は会場チラシにと、格闘技一色に染めての披露宴をお考えでした。

そんな中、新郎新婦から私には「全ゲストを入場コールで迎えたい」とのオーダー。それも当時とても流行っていた“レニー・ハートさん風のコールで”です。
コールに合わせ、会場に敷かれたレッドカーペットの上を、ゲスト1人1人に歩いてもらいたい。ゲスト全員が、今日のBRIDEの主役!…そんなご要望でした。

正直に言いまして。レニー・ハートさんと容姿も声も全然似てない上に、格闘技に全く興味が無く、まともに試合を観たこともなかった私。でも新郎新婦たっての願い、一生に一度(おそらく…)の晴れ舞台。私は新婦と友人だったこともあり、なんとか2人の希望を叶えてあげたいと、日夜練習に励みました。

ただしゲストとの練習は無し。ぶっつけ本番です。コールの後ろで流れるBGMの尺(分数)は決まっています。はたして1人ずつ出てきてくれるだろうか、ちゃんと歩いてくれるだろうか、時間内におさまるだろうか…。ご友人の中にはプロの格闘家もいて“本物”をご存知です。胃が痛くなるほどの緊張感とプレッシャーの中、本番がスタートしました。

結果は…見事に、本当に見事というほかないほど見事に、ピッタリの尺内に収まり、会場は大きな拍手とともに盛り上がり、披露宴がスタート!
音響さんからも「ミラクル起きましたね!」と感動の声をいただいたのでした。

そもそも披露宴は新郎新婦のためにあるもので、ゲスト1人1人にスポットが当たることはあまりありません。けれどその日、ゲストの皆さんの少し恥ずかしがりながらも楽しみ喜んでいる様子、そしてもちろん新郎新婦が喜ぶ様子に、私のそれまでの努力が報われた思いがしたのでした。

新郎新婦の趣味にゲストを上手に巻き込んだ披露宴演出。ゲストもせっかくオシャレして出席してるのだから、スポットを当てられるのも決して嫌ではないはず。そして新郎新婦だけでなく皆さんの心に残る披露宴となったことは間違いないと思います。もちろん私にとっても、です。

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